戦前は陸軍の飛行場が、第二次世界大戦の敗戦により米軍に接収され「ジョンソン基地」と命名され、この基地の周りに米軍関係者が居住していたのが「ジョンソンタウン」だった。 白を基調とした広くて清清しい佇まいは、当時の敗戦国日本人にとってみれば、まさに天国、夢の国に映ったことだろう。

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その「ジョンソンタウン」も米軍からの返還と撤収により、日本の高度成長期に相まって、日本人からも見捨てられ荒廃の一途を辿り、多くの住居はその姿を消したのである。
しかし、生き残った住居を再生しようと、築60年という米軍ハウスをリノベーションし、更にこの歴史と趣を踏襲した新たな平成ハウスを造り上げ、現代にアメリカンタウンとして輝きを放ち始めたのだ。

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勿論、夢やロマンだけで再生することは不可能であり、そこには現実的なビジネスの論理がみえるのだが、ここはあえて黙認するのも浪漫であろう。 したがってハウス以外に、街並みを形成するデコレーションも見逃せない。
ちょっとしたところあるアメリカンテイストな小物のディスプレイにそそられるからだ。
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また、今では極普通の光景であろうが、ベンチの多さも特徴とでも言える。

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いづれにしても、ホワイトを基調としたテイストは、POPな雰囲気なのだが、一歩間違えればレトロを通り越して簡単に魅了を失う可能性はおおきいので、とても維持・管理が大変なのであろう。

街は住居だけではない。
数多くのテナントが、街のアメリカンテイストに花を添えていると共に、街のビジネス・活性化としても必要不可欠なポイントである。

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「かわい~い!!」と絶対に言うであろう、小物・ファッション雑貨などがまずは人気店といえる。

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更に花屋だって、かなりアメリカン、否、ヨーロピアン、「欧米か!?」ってくらい趣がクール。

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そして鉄板のアンティークものも、勿論、用意されている
「アガサ」、、、ジェネレーションによって昔、クリスティ、今、コナンと分かれるかも。。。
こういったところは男心をくすぐられる

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木のぬくもりも、癒しの鉄板か!!
ついお土産に買ってしまったのは、雰囲気に完敗。でも意外に自宅でも会うってことは。。。

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充実のグルメも嬉しい
勿論、アメリカンは当然ながら、和風、韓国、エスニックなど、ここはバラエティに富んでいるのだが、ある意味、コンセプトとしては無理が生じる。
まあ、ビジネスということで、目を瞑ろう。。。

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訪問時はクリスマス前なので、特にクリスマスデコレーションが綺麗だ!!
特にアメリカンな味と趣の店が、この時期はよいだろう

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実際に美味い!!
「ルーシーズバーガー」って、ネーミングもアメリカン
深く考える必要はないようだ。ネーミングもアメリカンぽいって言いだけで付けられたそうだから。。。
まあ、ロコモコはご愛嬌。
でもワイハだってアメリカではある。

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ここでビールも一緒にといきたいところだが、運転があるのでコーヒーで我慢だ(^^; ここは超現実的

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このほかにも、美容院やリラクゼーション、スタジオや整骨院など、生活密着型店舗もある。
ただし、観光目的は結構なのだが、実際に生活しているわけであるから、その辺りは大人の行動は当然のことだ。
それで半日もあれば充分楽しめる、アメリカンテイストな街「ジョンソンタウン」は手軽な異国情緒といえるだろう
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埼玉県の入間市というのも驚きだが、東京からも近くて、これから人気となるかも。。。

2015.01.02記
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はじめに

狭山茶の茶どころ、入間の茶畑はジャンルAで15.709票を集め、堂々と第1位に輝きました。 本書の説明です。

狭山茶の主産地・入間市の武蔵野台地北西部、加治丘陵南側に広がる、面積約350haの生産地域。「金子台」と呼ばれるこの地域だけで市内の茶畑の約7割を占め、まとまった形の茶畑としては関東以北で最大規模という。
かまぼこ型の茶の列は、穏やかな起伏をなぞって折り重なるように広がり、茶所特有の景観を生み出している。新茶の季節になると濃く鮮やかな緑の葉をはぐくみ、畑全体を覆う。
しかし、水の得にくい火山灰土壌や空っ風、寒さなど栽培環境は厳しい。畑の中にある県農林総合研究センター特産支所(旧・県茶業試験場)では、耐寒性茶樹の育成事業に取り組んでいる。
関東農政局の1999(平成11)年度の調べでは、入間市の狭山茶の年間生産量は全県最多の443tで、全県生産量の47.3%を占める。

ジャンルAにおいて堂々と1位に輝いたのは大変素晴らしいことなのですが、個人的には意外な結果と思われました。
埼玉県民にとっては非常に馴染みの深い狭山茶ではあるのですが、どうしても全国レベルから見ると京都や静岡のネームバリューには勝てない部分は多々あると思います。したがってより応援したいと言う気持ちは当然であると思うのですが、その表れがこの結果となると、素直に頷いて良いかどうか悩むところです。
まあ、様々な要因が絡み合っての結果ですから、この結果にとやかく言うこともありませんし、このような結果でより、入間の茶を意識するようになるのもまた事実です。
折角の機会なのですから、食わず嫌い的なことは言わずに第1位に輝いたその魅力を探してみたいと思います。

ジャンルCの【狭山茶】でも散策したように入間の茶畑は5月2日(土)のGWの初めに出かけました。
自宅からは国道16号線を只管走って入間市に入ります。最初に向かったのが入間市役所、そして次に入間市博物館で、そこで狭山茶の歴史や茶業等を知る事ができました。
ここからはいよいよ茶畑を散策します。
ある意味ではじっくりと茶畑を見るなどと言うことは今まで1度もなかったでしょう。
どんな光景が見られるのか非常に楽しみです。

map入間市オフィシャルサイト】 http://www.city.iruma.saitama.jp/


はじめに

狭山茶はジャンルCで10,234票を獲得して第2位にランキングされました。本書の説明です。

入間市を主産地に県下で生産される茶の総称。同市の年間生産量は全県最多の443tで、全県生産量の47.6%を占め、栽培面積も626haと最も広い。
狭山地方に茶が伝えられたのは鎌倉時代。京都の高僧明恵上人が植栽したのが始まりとされ、茶業としては1802(享和2)年、宮寺地区の吉川温恭らが需要を増やし、主に江戸に出荷したという。
さわやかな香りとこくが特徴とされ、毎年一番茶は4月下旬から5月下旬に、二番茶は6月下旬から7月中旬に摘み取られる。』

日本の数ある飲料の中で最も知られていて、最も馴染みのある飲料が“お茶”でしょう。
最近はすっかり欧米文化も定着し、その中から日本的な文化になりだしているものもあるようです。そのような状況にあっても“お茶”の文化はある意味不滅のようで、そのなかでも日本茶の占める地位はそう揺るぎのあるものではないでしょう。
昨今は日本の文化の見直しとともに、健康に対しての効用として“お茶”が認識されているようで、ある意味のお茶ブームといっても良いかもしれません。 そこで今回は八十八夜である5月2日(土)のゴールデンウィークに入間市を訪ねました。

ゴールデンウィークで更にETCによる高速1,000円も重なり相当な渋滞も予想されるのですが、行き先での足の便を考え車で向かいます。
国道16号線を只管進みましたが、当地でのイベントの関係もあってかなり朝早出でしたのでこれと言った渋滞もなくスムーズに入間市に到着しました。
今回もどんな経験ができるのか大変楽しみです。

入間市オフィシャルサイト】 http://www.city.iruma.saitama.jp/



はじめに

【入間万燈まつり】 はジャンルBで5,903 票を獲得し10位にランクされました。
2008年10月25日(土)、昼からは晴れると言われていた天候も、どんより曇ったままの午後入間市へと向かいました。
今回は電車で向かいましたが、調べてみると結構遠い。思いつくのは大宮に出て、そこから湘南新宿ラインで池袋に、そして池袋から西武池袋線で入間市までという2回乗り換えのルートでした。
ですが、ネットで調べると以外なことに、ニューシャトルで大宮駅に出て、京浜東北線で南浦和駅へ、そして武蔵野線で新秋津駅を下車し、西武池袋線秋津駅まで歩いて乗り換えして入間市駅に到着と言うコースである。
単に池袋駅経由の場合と比較すると、距離にすると武蔵野線経由で49.7Km、池袋経由で67.6Kmと約18Kmも短い。乗り換えは1回多いのですが、料金も200円ほど安く、更に約10分ほど早い、ということで、モノは試しとあって今回は武蔵野線経由で向かうことにしました。

さて、肝心の【 入間万燈まつり 】の概要です。

『万燈(ばんとう)まつりは、「市民フェスティバル」と「商工まつり」を統合し、1992(平成4)年から始まった。市産業文化センター付近を会場に毎年10月末の土、日曜日に開かれ、市内外から約35万人の人出でにぎわう。
50団体約4000人が参加し150年以上前に製作された御輿や山車を引く人間行列、創作万燈の競演、物産展など気軽に参加でき、主役にもなれる新しいタイプの祭りとして歴史を築きつつある。
「万燈」の名は市内の社寺の祭りに、家内安全や健康を祈願し、門に花笠やちょうちんを飾る風習があったことに由来する。』

リンカーンのゲティスバーグ演説ではないが、まさに”・・・市民の、市民による、市民のための祭り・・・”とでも表現したら理解しやすいかも知れませんね。
新しいタイプのまつりとは一体どんな祭りなのか、実際に見なければ判らないと、入間市へ向かいました。

入間市オフィシャルサイト】 http://www.city.iruma.saitama.jp/