仕事の都合で向島に寄ったので、東京スカイツリーを間近に見てきました。
「喉もと過ぎれば熱さを忘れる」とはよく言ったもので、今までに墨田区エリアから眺めて充分堪能した気分だったのですが、もう一度じっくりとばかりに、12月19日、その“喉もと”を探索してみました。

実際に東武線の「とうきょうスカイツリー駅」に降りたのは初めてです。
とうきょうスカイツリー駅
「業平橋駅」の時代から小さな駅舎でしたから拡張は難しいでしょうが、随分と綺麗な駅になっていました。
まずは仕事に向いますが、駅の隣にはこんなスポットが。。。
スカイツリー撮影ポイント
で、ここから撮影するとこんな感じでフレームに収まらないほどスカイツリーは大きいのです。
東京スカイツリー
でもってこう撮り直しても全体はもっと離れなければ収まらないようです。
東京スカイツリー
その実態は「とうきょうスカイツリー駅前チャンスセンター」という宝くじ売り場です。
とうきょうスカイツリー駅前チャンスセンター
「夢。空高く・・・」、フムフム、何の根拠も無いのですが何となく当たりそうな。。。
で、取り合えずジャンボ10枚買ってしまいました;;
年末ジャンボ10枚バラ
仕事先の周辺にはこんなクリーニング屋もあり、スカイツリービジネスは留まることを知らないようです。
クリーニング店
まあ、よく考えるものですね^^

仕事が終わって再び駅に戻ったので「東京スカイツリータウン」とやらを少し散策。
世の中クリスマス気分で、ここもそんな雰囲気になっています。
東京スカイツリータウン 東京スカイツリータウン
・・・それでも何故か「サザエさん」は永遠に不滅なのです。
さざえさん茶屋
そしてここが“喉もと”で、やはり平日は意外と空いていて、これはツリーに登れるかなと見れば、この日は強風によりエレベーターが不規則な運行とのことで約40分待ちでした。
東京スカイツリー
次ぎの予定もあるのでスルーでしたが、やはり平日なら比較的短時間で登れる感じです。
それにして無機質の建造物は迫力モノですが、ダムには敵わないでしょう迫力は。。。何の比較・・・!?
東京スカイツリー
そしてその喉もとは、クリスマス商戦真っ只中のようです。
東京スカイツリー
年一度の稼ぎ時です。

「Tokyo Solamachi」に中も結構楽しそうです。
東京ソラマチ
その中でも5Fの“ Japan Experience Zone”は結構楽しめます。
「Jcomブース」「産業観光プラザ」などの企業ブースがありますが、「ツリー オブ ドリームズ」では突如スタッフが歌いだすと言う・・・。
Jcomスタジオ 産業観光プラザ ツリー オブ ドリームズ
何となくこちらが恥ずかしくなるような気分で、早々に立ち去ってしまいましたが、もうちょっと見てても良かったなあ。。。
更に今週からこんなイベントも開催されるようで、期間中に一度散策したい気分にさせられました。
葛飾北斎イベント
通りすがりでも楽しそうなので、ゆっくり見ればもっと楽しいことを発見できるかも知れないですね。

外に出てみれば既にそこは「押上駅」となっていて、スカイツリータウンの大きさがわかるってモンです。
押上駅
ここからスカイツリータウン沿いに歩くと地味~な碑が立っています。
「生コンクリート工場発祥の地」碑 「生コンクリート工場発祥の地」碑
「生コンクリート工場発祥の地」碑と言うなんともレアな記念碑ですよ。
何でも戦後の昭和24年に日本で始めて生コンクリート製造会社が操業された場所なのだそうです。
ここでウンチク。
「コンクリート」は砂や砂利、水などを糊状のもので結合させたもので、セメントで結合させたものを“セメントコンクリート”と呼び、アスファルトで結合させたものを“アスファルトコンクリート”と呼ぶのだそうです。ですから一般的にコンクリートというと“セメント”のことをいい、ダムなどを初めとした多くの建造物に使われ、道路などの舗装に使われるのが“アスファルト”なのです。
松田川ダム
この写真は“ばっきぃ”さんが撮影し【だむ†ほりっく】に掲載されたダム写真ですが、渡良瀬川流域防災情報等発信施設の広報誌に使用されたほどの価値のあるダム写真なので・・・、パクッてしまいました。。。(汗)
それにしても撮影した写真がオフィシャルな組織に使用されるって、すごいですね! 流石にばっきぃさんです。
話は戻って、この糊状のものが固まるとコンクリート建造物が出来上がるわけですが、その凝固する以前の状態のものを「フレッシュコンクリート」、つまり“生コンクリート”と呼ぶのです。
要するにミキサー車に入っているドロドロのコンクリートのことですよ。
これであなたも明日からコンクリート博士になれるのです。。。(使い道は非常に少ないですが・・・。)

ここでもう一つ「旅・歴」らしい歴史を一枚の写真から。。。
ホッパー設備 《東京スカイツリータウンオフィシャルサイト》
この写真は、昭和35年頃 業平橋駅(現とうきょうスカイツリー駅)構内にあったホッパー設備の写真です。
ホッパーとは「デニス・ホッパー」という昔“イージーライダー”で(古っ!)・・・、ではなく、石炭、鉱石や砂利を一時的に蓄え、搬送手段に対して必要量を搬出する装置で、福島県いわき市など、炭鉱のある町には大なり小なりあった施設のことです。
で、もって何の関係もない“イージーライダー”でのデニス・ホッパー氏。
イージーライダー
いわゆる「ワイルド」の元祖みたいな方でした。
閑話休題
ホッパーがこんな都心にあったとは知りませんでしたが、この地が如何にコンクリートに由来するのかが窺える一枚の写真なのです。
ま、これ以上掘り下げるとショートショートでなくなるので止めておきましょう。

そしてこの時期ならではのツリーの競演です。
クリスマスツリー Wツリー
いわゆる「Wツリー」ってことで「Wけんじ」みたいですが、恐らく50代以上で無いとわからないでしょう・・・。
Wけんじ
だんだん【◆カラーの癒しでハッピー☆のんびりんこ&ゆったりんこライフを楽しもう◆】の“りん子”さん風になってしまった自分が怖い(汗)。。。^^

スカイツリータウンを一周して駅前に戻ると怪しい人影・・・、否、怪しい“ゆるキャラ”が。。。
日光仮面
東武線ですから日光市の観光PRにやってきた日光市のゆるキャラ「日光仮面」だそうです(汗)
日光仮面
このゆるキャラ、一丁前に秘話が結構凝っています。

バブル時代は都会でグルメ三昧をしていたサラリーマンでした。しかしある日、昨今の環境に疲れ切り、気がつけばほどよく出すぎたおなか。同じような大人たちを癒し救うべく故郷に帰り、『日光仮面』として生まれ変わったのです!
地元方言を使いながら日光市の様々な情報や魅力を発信し、いまや日光市と世の人々のために神出鬼没に活躍する日々。
(栃木県ゆるキャラ図鑑より)

いいとこ取りのパクリとも思われますが、それはそれ、これはこれで楽しければ良いでしょう!

ホンの30分ほどの散策でサラリーマンは次ぎの戦地に赴くのですが、ちょっとレアな散策を楽しんでみました。 良い子の皆さんは真似をしない様にネ。。。

2012.12.23記
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はじめに

 冬は寒いのが当たり前ですが、昨今では暖冬と呼ばれる比較的温かい冬が毎年一般的となりつつありました。
しかしながら2011年から2012年にかけての冬は、本来の姿かもしれないながら、めっきり冷え込む日々が続いています。ある意味これを異常気象というのも実に不可思議な話ですがそれもまた事実です。
その様な冬でも当然春は訪れるわけで、墨田区のオフィシャルサイトで一足早い春を探す企画があったので、今回はこの企画に参加することにしてみたのです。

 その企画は「墨田区梅見街歩きツアー 香梅園、亀戸天神社に梅の香を訪ねる」というツアーです。
墨田区梅見街歩きツアー
このツアーは、錦糸町駅→亀戸天神社→普門院→伏見稲荷神社→境橋→香取神社香梅園→小村井駅というルートで、小村井駅から始まる逆のコースもあるA・B、2通りのコース設定があります。
亀戸天神社と香取神社香梅園では各々宮司からの園内解説がある企画で、各コース15名ずつの募集で、参加費用は一人500円です。本来ならばこのコースをベースにオリジナルのコースを設定して散策するところですが、一度くらいこういったツアーを体験するもの良いかなという思いで今回のツアー参加となったのです。
日時は2月18日(土)PM1:00出発で、2週間ほど前に申し込みを済ませたのでした。

 墨田区は以前、東京迷宮案内の【「時空を超える旅 ~江戸・水・散歩~」彷徨】で訪れ、曳船駅からスタートし、鳩の街商店街から向島、吾妻橋、江戸東京博物館、両国駅にいたる墨田区の西側に沿った散策コースでしたが、今回は比較的墨田区の東側を南下するコースです。しかも梅の香と歴史を楽しめるというとっても優雅な散策なのです。
しかしながら一足早い春はこの寒冬(という言い方も変ではありますが…)により梅が殆ど開花せず、催行日の4日前にツアーの延期の連絡があり、日時は3月3日(土)のひなまつりに変更されたのでした。
そして催行日の3日前の2月29日には関東ではこの冬一番の積雪に見舞われる大雪が降るほどの冷え込みに、「今週もだめかな」と延期を予想される天候ではあったのですが、特に連絡もないので3日のツアーに向ったのでした。

墨田区観光協会】http://visit-sumida.jp/


はじめに

前々回は「東京都下」、前回は「港区芝公園」というコースを散策しましたので、今回は下町を散策することにしました。
下町といっても範囲は広く、一般的には台東区、墨田区、葛飾区辺りを言うでしょう。台東区に関しては今年の正月の七福神めぐりをしましたので、今回は墨田、葛飾区周辺を散策するルートを検討したのです。
下町といって直ぐ思い浮かべることが出来るのは「鬼平」を辿る散策でしょう。私自身も「鬼平犯科帳」は一応読破していましたので、その尽きることのない面白さは十分理解していましたし、また、その足跡を辿りたいという願望も沸いていました。
しかしながら、その範囲も広く情報量も多いため、何回かに分けなければ到底すべてを散策することは不可能であることから、まず残念ながら候補からは除外しました。

そのような折、「江戸東京博物館」で2011年9月23日~12月11日まで“世界遺産ヴェネツィア展”が開催されていることを知り、非常に興味を惹かれました。
それは25,6年前に一度ヴェネチアに旅行に行き、数々の・・・、幾つかの思い出があることと、何故に「江戸東京博物館」で開催されるのかという訳を知りたいという2つのポイントがあったからなのです。
ヴェネチア旅行での唯一のお土産であった“ベネチアングラス”の花瓶も十数年前に割ってしまって以来、何一つ残っておらず、記憶も随分と薄れた昨今といいながらも、懐かしい思い出は溢れてくるものです。
そこで早速“世界遺産ヴェネツィア展”をネットで調べてみると、単なる展示会のみならず同時に幾つかのイベントが行なわれていることをしりました。

その中の一つで“ヴェネツィア展開催記念スタンプラリー「江戸・水・散歩」開催!”という企画を見つけました。

『時空を超える旅』二つの水の都を体験する展覧会!
「水の都」として世界一有名な観光都市のひとつであるヴェネツィア。東京もかつて江戸時代には水路を流通の要として発展しました。共通点を持ちながらも対照的なこの二つの都市を比較しながら、展覧会をさらに楽しんで頂こうという企画です。会場に直行するのではなく、ちょっと寄り道してみる。ところどころ残る歴史の足跡を辿り、東京を再発見した後は、「世界遺産 ヴェネツィア展」で水と生き、人生を愛したヴェネツィア人の一千年の歴史と芸術にどっぷりと漬かっていただきたいと思います。
推奨ルートをたどり、2箇所以上のスタンプを押してゴールの「ヴェネツィア展」を目指します。スタンプ用紙と鑑賞券の半券の提示で記念品「世界遺産ヴェネツィア展」オリジナルせんべい(非売品)をプレゼント!参加方法など詳しくはPDFをご覧ください。
墨田区観光協会オフィシャルサイトより)

ある意味強引とも思えるようなコンセプトながら、妙に納得させられる説得力のあるコピーに惹かれました。最も“オリジナルせんべい”というのもモチベーションアップの一因でもあるました(小さい!)が…。
ということで、今回はこのスタンプラリーに“おんぶに抱っこ”企画として散策に出かけることにしたのです。
ルートは東武伊勢崎線「曳船駅」から南下して、向島、吾妻橋を経由して「江戸東京博物館」へと向かうルートです。
10月29日の土曜日、秋晴れの天候の中、自宅を8:30過ぎに出発し、大宮、上野、浅草経由で10:30に曳船駅に到着です。
なんと言っても都内は基本的に電車の方が便が良いので、今回も電車と徒歩での散策です。
今年の正月に浅草寺を参詣しましたが、今回の散策はその浅草寺とは隅田川を境にした墨田区で、浅草とは隣接ながら、浅草とはまた違った下町風情を味わえるのではないかと心躍ります。

墨田区墨田区オフィシャルサイト】http://www.city.sumida.lg.jp/
墨田区観光協会】http://visit-sumida.jp/