はじめに

「権現堂堤の桜」は、得票数11,843票を獲得してジャンルAで第4位にランクされました。

県内有数の桜の名所として知られる権現堂の桜堤。長さ約1kmに約1000本のソメイヨシノが植えられ、4月上旬一斉に満開を迎える。大正時代に水害を防ぐ為に植樹されたのが始まり。太平洋戦争中、燃料用として伐採されたが、1949(昭和24)年に新たに植えられた。 周辺には、同時期に見ごろとなる菜の花が咲き、ピンクと黄色のコントラストは絶景。 2000(平成12)年4月には桜の名所を持つ全国18市町村が参加して、同市をホストに「桜サミット」を開催。全国に「さくらのまち 幸手」をアピールした。
(本書より)

個人的には今回の散策まで全く知らなかったのですが、ランキングをみても得票数も高いことからかなり著名な桜の名所のようです。
幸手市は昭和61年に市制となった比較的新しい市で、人口は約5万人と埼玉県の中では最も少ない市です。そして埼玉県の市町村としてはご多聞にもれず平成の大合併では幸手市も一悶着あったようです。 そもそもは隣接する茨城県猿島郡五霞町との合併を目指していたそうなのですが、越境合併の様々な問題点から市長のリコール運動に発展、責任を取って当時の市長は辞職したのです。そし出直し選挙で当選した市長が久喜市出身だったため、埼玉県内での合併を目指し久喜市、鷲宮町、幸手市の合併協議会が発足したのです。
しかし、これも新市名を巡って久喜市が反発し、一旦合併協議は白紙となり、2007年に改めて久喜市、鷲宮町、栗橋町、菖蒲町の合併協議会に参加する意向を示しながらも期限切れのため、結局単独で存続することとなったのです。
まあ、この結果の良し悪しはわかりませんが、これによって現在埼玉県で一番人口の少ない市となったのです。

今回の散策の主目的は勿論桜の花見にあるのですが、当然ながら周辺の散策もする予定ですので、今回もまた車で幸手に向かうこととなったのです。最近、レギュラーガソリンが151円/リットルという高値が続いている昨今、車の使用もどうかなとは頭を過ったのですが、やはり便利さを捨てられるほど人間で来ていませんから、一応止む無くと言っておきましょう。
今回は比較的近い場所にあることから、AM9:00頃に自宅を出発したのですが、権現堂堤の花見を嘗めてはいけませんでした。9:40頃には権現堂堤近辺には到着したのですが、あと残り僅か200~300メートルが大渋滞です。 結局10:00過ぎに権現堂堤に到着し、駐車料金500円を支払って何とか第1駐車場に車も停められ、いざ花見へとなった次第です。
事前の情報で3分咲き程度ということはわかっていたのですが、来週になると散る可能性もありますし、また、予定もあったことから強行したので、残念な結果に終わるかもしれないという心構えだけは出来ていたのですが、一体どんな花見になるのでしょうか、逆に楽しみでなのです。

幸手地図幸手市オフィシャルサイト】http://www.city.satte.lg.jp/

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