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天神社(天神氷川八幡合社)

2013年の年初にあたり、今年は特に地元上尾の散策をもう少し増やそうという思いで、元旦早々初詣もかねて上尾市藤波地区で行われる「藤波の餅つき踊り」を訪れてみました。
場所は上尾市藤波1丁目にある天神社で、上尾市の北西にあり、北方向に5分も歩けば桶川市という立地ですから、最寄り駅も桶川駅ということになります。
自宅からは車で凡そ15分くらいなので12月31日PM11:30頃自宅を出発です。
石造りの鳥居を見つけ天神社の参道を進みます。
天神社一の鳥居
参道の先には小ぶりながら立派な木造の朱の二の鳥居が威容を誇っているようです。
二の鳥居
境内はかなり広く正面に社殿が、左手に社務所があります。
境内 境内
社殿は初詣の準備も万端のようです。
社殿
ジャスト0時までは若干時間があるのでそれまで焚き火にあたらせていただきました。寒い冬にはありがたいものです。
焚き火
更に社務所(と思っていた建物は地区の公民館でした)前には「甘酒」のサービスが行われていています。
甘酒サービス
これも体があったまって大変嬉しいことなのですが、甘酒が飲めなので、ここは気持ちだけいただきました。

餅つき踊り

いよいよ午前0時を迎えようととしている頃に、ある意味での主役である“臼”の登場です。
出演者 主役の臼
そして同時に初詣も始まったようです。
初詣
臼に続いて傍らに控えていた出演者の方々が、歌に合わせて入場し臼の周りを1周して所定の位置に留まります。
入場 入場 入場
まずは木遣り唄にあわせて蒸した糯米を練り上げる「八人づき」が行われます。
八人づき 八人づき 八人づき
この「餅つき踊り」は、神社の祭りなどで奉納するような神事ではなく、七五三などの祝賀の集りで披露される民俗芸能なのです。その起源は幕末に名主の篠田金右ェ門という人が、村の若い衆の非行防止に習わせたのが始まりなのだそうで、いつに時代にも厄介モノには手を焼いていたのです。
したがって現在でも上尾市主催の事業などにも上演しているのですが、ここでの上演は恒例となっており、現在は上尾市の無形文化財に指定されています。

「八人づき」で餅が練りあがると、今度は「ボーウチ」と呼ばれる麦打ち歌に合わせた餅付が行われます。
ボーウチ
「ボーウチ」には4人、6人や、立ち、座りなどの組み合わせがあり、その都度説明があったのですが、写真では何がなんだかわからなくなりましたので、とにかく雰囲気だけです。
こちらが4人ボーウチです。
4人ボーウチ 4人ボーウチ 4人ボーウチ
そしてこちらは6人ボーウチですね。
6人ボーウチ 6人ボーウチ
偶然にも連写で撮ったわけではないのですが、こんな写真が撮れました。
ミラクルショット
何となく面白い雰囲気です。
そしてまた餅が入れかえられて8人で餅を練り上げています。
8人つき 8人つき 8人つき
その後は、餅を入れないでつく「曲づき」が行われます。
曲づきは、このように先の細い杵が使われています。
曲づき 曲づき
座ってついたり、廻ってついたりする結構アクティブな踊りです。
曲づき-1 曲づき-2
そして杵を臼に投げ入れて拍手をするなど、なかなか興味深い所作を見ることができます。
曲づき-3 曲づき-4
これらの組み合わせを2回行って餅つき踊りは終了です。
曲づき-5 祭りの後 祭りの後
最後は三三七拍子で締められます。
三三七拍子
ほぼ1時間程度の餅つき踊りですが、地味ながらも素朴な味を醸し出していました。

踊りが終わってから初詣に社殿を詣でました。
初詣
そして餅つき踊りでつかれた餅が振舞われています。
餅の振る舞い 餅の振る舞い
「辛味もち」と「安倍川もち」の2種類がありますが、「辛味もち」をいただき、新春の味を楽しませていただきました。
餅の振る舞い
地元に根付いた神社ですからそれほど多くの参詣もなく、殆どこの時点で参詣者もいなくなりました。
初詣
新年を祝う挨拶のなかで、新しい年が始まったのを感じたのでした。

2013.01.02記
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