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文楽 東蔵

埼玉県上尾市上町2-5-5 文楽酒造内  2014年5月18日訪問

店舗概要

創業明治27年の北西酒造株式会社が、平成9年に株式会社 文楽に名称変更し、社屋の1Fに蕎麦レストラン「東蔵」を併設したものです。
よくよく調べてみればオーナー・建物は文楽ながら、東蔵の店舗デザイン・運営は軽井沢・麻布十番などで展開している有名な蕎麦店「川上庵」です。
したがってここは川上庵の料理・蕎麦に文楽の日本酒がコラボレーションした店舗なのです。

文楽外観

文楽外観

東蔵エントランス

東蔵エントランス

外観は竹林に囲まれたモノクロの大きな建物で、中央に「東蔵」の大きな暖簾が掲げられています。

店内 店内

店内

店内は流石に川上庵プロデュースだけあって、お洒落でモダンなテイストの店内です。
テラス席

テラス席

更にテラス席もあるので、夏場やペットと一緒に過ごすことも可能のようです。

個室

個室

PM3:00前という昼にしては遅かったので、2階の個室に案内していただけました。
洒落たBGMとモダンながら落ち着いた店内は、酒と蕎麦の期待感をいやが上にも盛り上げます。

文楽受付

店舗の横が酒蔵の受付

蔵元工場

裏手には蔵元の工場

蔵元の工場では、沢山の酒ケースが詰まれまさに蔵元らしい光景です。

メインメニュー

【コース料理-1】2,200円

前菜8種盛り

前菜8種盛り


野菜3種天ぷら そば

天ぷら(野菜天ぷら3種)と手打そば


デザート

デザート


サイドメニュー

くらかけ豆

食感のよい「くらかけ豆」

【くらかけ豆】 400円

本にがりすくい豆腐

塩で食べると風味が広がる

【本にがりすくい豆腐】 650円

感想

午後遅めとは言いながらも昼の部の料理となり、今回は「コース1」をチョイスしました。昼のコース料理は他に2種あり、コース2は前菜が6種に変り、鴨焼きがついて2800円、コース3は、1にお造り、茶碗蒸し、鴨焼きが付いて4500円です。
他に単品も多くあるので、昼でも充分楽しめるメニューです。
コースが来る前に、単品で早いメニューとして川上庵お馴染みの「くらかけ豆」と、すくい豆腐をオーダーします。

くらかけ豆

くらかけ豆(ネットより転載)

くらかけ豆は長野の地方野菜で、軽井沢に本店を構える川上庵の名物です。
本来は緑色に大きな黒い模様が付いているのですが、こちらをそれを醤油漬けにした酒に合う味付けで、コリコリとした食感で、止められない止まらないの肴です。
すくい豆腐はにがりの効いた味の濃い豆腐で、塩で食べるのが一番合いました。

という事で、昼とは言いながらもやはり蔵元でもあるのですから、ここは日本酒で一献行かなければならないでしょう。

樽酒 本醸造

木の香り満喫の樽酒

最初に頂いたのが「樽酒 本醸造」(枡 500円、1合600円))です。とにかく杉の香りとコクが合いまった香り豊かな酒で、木枡で頂くと一層その香りが引き立ちます。
日本酒度+5ということで、本来は殆ど飲めないタイプなのですが、香りにすっかりだまされたようです。

前菜8種盛りは、見た目も実に嬉しい内容で「The酒の肴」とでもいえるでしょう。

前菜8種盛り

彩り豊かな前菜8種盛り

下の段左から、「辛子こんにゃく」「鶏のそぼろ餡かけ」「大根の柚子味噌」「豆腐のフライ」、更に上段は「なすのオイル漬け」「はすのキンピラ」「カルパッチョ」「・・・」で、最後だけ失念しましたが、硬い大根のような野菜でした。
凡そ味のイメージは出来るのですが、豆腐のフライはカリッとしたフライに味噌豆が良くあって、これだけのツマミとしても充分美味しさが伝わってきました。

そこで勢いを増すのが日本酒です。

四季乃酒《夏》初呑切り 純米酒 季節限定

この季節おすすめの「四季乃酒《夏》初呑切り 純米酒」

2杯目はお店おすすめの「四季乃酒《夏》」(グラス:510円・1合:620円)をいただきます。
基本的に日本酒が殆ど飲めないのは、あの甘さと独特のアルコールの胸に付くような発散に、気持ち悪さを感じるからです。飲まない方は「甘酒」をイメージしてください、あれも私はダメなんです。
そこで、スッキリしたテイストで、鼻に抜けるようなアルコール感の無いのをリクエストして、勧められたのがこちらでした。
夏向きということで、確かにスッキリ爽やかなテイストは、日本酒を飲めない私でも結構楽しめます。日本酒好きにはちょっと物足らないようですが。
まあ、日本酒度+1.5と言うことですので、アルコール控えめなのでしょうかね。

日本酒サングリア

スッキリを求めて「日本酒サングリア」

ワインなどにもあるのですが、フルーツを入れ込んだ「日本酒サングリア」(グラス:680円)です。
見た目もカラフルで、確かにジューシーで軽いのですが、これはあくまでエンターテイメントの世界でした。

鬼若

更にお店おすすめの「鬼若」

日本酒が楽しくなってきてかなりエンジンも全開になり、続いてお店のおすすめの「鬼若」(グラス:450円・1合:570円)をいただきます。
確かに辛口が基本的には私には合うのですが、日本酒度+8は結構きついです。また、これは冷酒よりぬる目のほうが美味しいそうなので、残念ながら私には合いませんでした。

メニュー

メニューには酒の説明が掲載されている

後は自力でとばかりに、メニューを見ればきちんと説明がされているではないですか。
メニューの説明を頼りにチョイスしたのが「純米吟醸《真》PURE」(グラス:520円・1合:680円)です。

純米吟醸《真》PURE

最後の締めに「純米吟醸《真》PURE」

日本酒度+3の比較的低めで、爽やかな呑み口と喉越しを追求したとあるので、いよいよ野菜天ぷら(蕎麦は待ってもらっている)も提供されたので、締めとしてチョイスしてみました。

まさに望んでいた逸品で、まるで白ワインのようなテイストで、嫌味のないスッキリとした日本酒です。日本酒好きから言わせれば、ある意味日本酒らしくないと言われましたが、人は人、私は私で、日本酒が飲めない男が飲めるようになったのですから大変なことです。
あまりのマッチングについお替りをしてしまいましたが、日本酒を飲めないと言いながらも5杯(結局鬼若は1口でやめました)も呑んでしまったのですから、まさに有頂天と言ったところでしょう。

酒はここで打ち止めして最後の蕎麦をいただきましたが、実にコシのある香りの良い蕎麦です。
最後のデザートは、名前を失念しましたが、クレームブリュレを冷凍したようなお菓子で、サッパリしていながら、口解けで甘い香りの広がる、なかなか小粋なデザートです。

これでコースは全てですが、酒を飲まない女性でも充分なボリュームだったようで、コスパもかなり評価できるようです。
地元にあるお洒落なお店として、今度は夜利用してみようと思っています。

2014.05.22記
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コメント

  1. vさん | -

    こんばんは~(*^^)v

    これは良いですねえーーー!!(*^^)v

    吉田類になった気分で、疑似放浪させて頂きましたぁー!!

    ( 19:45 )

  2. 薄荷脳70 | -

    vさん、ありがとうございます。

    vさん、ありがとうございます。
    やはり日本酒っていうのは、日本人に会うんですね^^

    ( 03:07 )

  3. この店は

    あらあらココですか~。
    (公にしていないのですが、我が家はここから遠くないのです)
    敷居が高そうで一度も行っていません。
    店の運営は文楽ではないのですね、知りませんでした。
    ちなみに日本酒度プラスは辛口、マイナスは甘口の度合いを示す目安です。

    ( 12:46 )

  4. 薄荷脳70 | -

    山ぼうしさん、ありがとうございます。

    山ぼうしさん、ありがとうございます。
    意外と敷居は高くなかったので、機会があればご利用下さい^^
    同じ市内でしたか^^ 最も私はシャトルの方ですが。
    辛口を求めるならプラスの数字の高いもの、ということですね。これは良いことをお教えいただき、ありがとうございます。
    同じ市民としてこれからもよろしくお願いします^^

    ( 20:03 )

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