FC2ブログ


ミステリー手帖

この「ミステリーウォーク」は簡単にいえばスタンプラリーの1種で、スタンプの変わりに問題を解いていき、その回答から導き出されるキーワードを最終的に回答するという仕組みです。
そもそもスタンプラリーは地域や団体・企業などで実施され、PRや販売促進を図るプロモーションで定番として行われています。
古の秩父巡礼などの信仰がルーツといわれていますが。

今回の「ミステリーウォーク」も基本は同じですが、通常のスタンプラリーに”浅見光彦”という地域特性を加味して、他のスタンプラリーとの差別化を図り、さらにそのキャラクターの認知度によって多くの集客を見込むといったところがミソでしょう。
そこでこの「ミステリーウォーク」の実施内容です。

イベント名 : 名探偵★浅見光彦の住む街  ミステリーウォークー
開催期間 : 平成21年5月15日(金)から5月31日(日)
場所 : 東京都北区西ヶ原・染井周辺の商店街(霜降銀座・染井銀座)や街、旧古河庭園(バラが見頃)から飛鳥山まで
最寄り駅 : JR京浜山手線駒込駅・東北線上中里駅・王子駅、東京メトロ南北線駒込駅・西ヶ原駅・王子駅、都電王子駅・飛鳥山駅
内容 : 参加者はミステリー手帖を手に入れ、西ヶ原周辺を自由に歩きながら街や商店街にあるヒントを探して問題を解き、答えを出して頂きます。今年は地図版の手帖です。芸術や文芸をテーマに実施いたします。
参加費 : 無料!!
賞品 : 内田康夫氏サイン入り著書・実行委員会オリジナルの切手・ウォーキングシューズ・北区コミュニティーバス回数券 ・染井桜(お酒)など
解答の応募方法 : 解答用紙(手帖に添付)で、商店街・渋沢史料館にある応募箱に投函、または、50円切手を貼って郵送(6月3日消印有効) 正解者の中から抽選でプレゼントがあたります。
手帖の配布 : 霜降銀座・染井銀座各指定店・北区飛鳥山博物館・滝野川図書館・滝野川会館・北区防災センター・JR上中里駅・駒込駅・王子駅・東京メトロ南北線西ヶ原駅・駒込駅・王子駅(手帖配布は期間中)
主催 : 名探偵★浅見光彦の住む街実行委員会
後援 : 北区  
監修 : 浅見光彦倶楽部

というように主催は「名探偵★浅見光彦の住む街」実行委員会で、構成は霜降銀座商店街と染井銀座商店街の有志によって実行委員会が組織されているとの事です。したがって基本は商店街の販売促進・PRということになるでしょうね。

この企画は2002年から始まったそうで、記念すべき第1回目は「名探偵★浅見光彦の住む街」ー少年時代編ーと題して2002年5月17日から26日まで実施されました。
これから数えて今回で8回目となるようです。過去の内容などは「霜降銀座商店街」のサイトに詳しく出ています。

参考:【しもふり銀座商店街】http://www.simofuri.com/

ミステリー手帖 すっかり前置きが長くなりましたが、何はともあれ必要なものは「ミステリー手帖」ですね。
JR王子駅といえば通勤の途中駅ですので、ここは若干のフライングなれど前日の22日金曜日の帰宅途中に王子駅で下車し、「ミステリー手帖」をゲットしておきました。
正式なタイトルは、名探偵★浅見光彦の住む街/ミステリーウォーク2009「失われた地図」です。
そして「ミステリー手帖」の冒頭には内田康夫氏と浅見光彦のプロフィールが掲載されています。


内田康夫プロフィール
1934年11月15日、東京都北区に生まれる。コピーライター、CM製作会社経営を経て「死者の木霊」で文壇デビュー。その後、作家業に専念し、軽井沢に居を構える。1993年には浅見光彦倶楽部を設立し、翌年クラブハウスを完成。現在では入会者総数が二万人を超える。
1999年、沖縄県を舞台にした「ユタが愛した探偵」で、全国制覇を達成。2009年4月現在、最新作「砂冥宮」(実業之日本社)で作品数は151冊。そのうち浅見光彦シリーズは105作品。総発行部数は一億部を突破している。』

そうですか151冊ということはまだ、3、40冊は読んでいないのですね。それにしてもコミックじゃないから一億部というのは誠にすごいことですよ、これは。
最もTVドラマでも現在シリーズとして放映されているのは「浅見光彦シリーズ」と「信濃の刑事コロンボ」と西村京太郎氏の「十津川警部シリーズ」ぐらいでしょうか。そう考えれば息の長い人気ともいえますね。
因みに「浅見光彦」ならどの俳優・・・で榎木孝明が一番に選ばれていますが、私的には”辰巳琢郎”が一番ポイと思っているのですが。
そして浅見光彦のプロフィールです。

『東京都北区在住。浅見家の次男坊として生まれる。33歳。今も、警察庁刑事局長である兄・陽一郎一家と、母の住む生家から独立できず居候状態。坊ちゃん坊ちゃんしたハンサムな好青年なのに、女性の前では態度が煮え切らない。本業はルポライターだが、取材先などで事件に遭遇すると、持ち前の好奇心と正義感から真相究明に乗り出す。
これまでに、数々の難事件を解決しており、その活躍ぶりは「軽井沢のセンセ」こと内田康夫の著書に詳しく紹介されている。』

浅見光彦のファンの端くれの更に末端の私でもこれくらいは知っていますが、いつも何気にそうだとしか思っていなかった兄・陽一郎の警察庁刑事局長って本当に偉いのだろうか、とたった今、頭を過ぎった。
当然日本の警察機構は縦割り社会の最たるものであろうから、位・・・役職が実に物を言う。
組織としての縦割り機構は以下の通りです。 ●内閣総理大臣⇒国家公安委員会⇒警察庁⇒警視庁 ・ 管区警察局(全国7ブロック)・北海道警察本部・ 科学警察研究所・ 皇居警察本部⇒各都道府県警(全国47都道府県)  という順列のようです。
そして役職を見るとこのようになるそうです。

役職階級
1.警察庁長官:警察庁長官(警察庁)
2.警視総監:警視総監(警視庁)
3.警視監:局長・学校長 ・ 審議官(警察庁)、副総監・主要部長(警視庁)、主要本部長(都道府県警本部・所轄警察署)
4.警視長:部長 ・ 参事官・主要課長(警察庁)、 部長(警視庁)、 本部長・主要部長 (都道府県警本部・所轄警察署)
5.警視正:室長 ・ 理事官 ・ 管理官・区警察局部長 ・ 課長(警察庁)、 参事官 ・ 方面本部長・課長 ・ 管理官(警視庁)、 方面本部長・部長 ・ 署長 (都道府県警本部・所轄警察署)
6.警視:課長補佐(警察庁)、 理事官 ・ 管理官(警視庁)、 課長 ・ 管理官・署長 ・ 副署長(都道府県警本部・所轄警察署)
7.警部:係長(警察庁)、係長(警視庁)、課長 ・ 課長補佐(都道府県警本部・所轄警察署)
8.警部補:主任(警察庁)、班長 ・ 主任(警視庁)、 係長 (都道府県警本部・所轄警察署)

以上のように役職階級から見ると3の警視監ですから、警察機構内ではナンバー3ということになるわけで、当然、県警や所轄の7である警部からみれば雲の上の人なのは確かなようです。
因みに室井管理官は5の警視正ですが、それでも雲の上の人ですね。

ミステリー手帖 ちょっと脇道にそれましたが、「ミステリー手帖」の裏面には街のイラストガイドが掲載されているのですが、なんと浅見光彦本人が寄稿しています。
【ここは純粋に驚いておきましょう】


魅力再発見! 北区探訪
穏やかで、和やかで、居心地のよいまち。これがここ北区の第一印象だ。
その名の通り、東京の北部に位置し、荒川を隔てて向こう岸はもう埼玉県である。東京の端と思われがちな北区だが、JRの駅が23区中一番多いなど、交通の便は極めて良い。地下鉄や路線バスの他にも、水上バス、都電が走り、更にまち巡りに都合の良いのが「北区コミュニティバス」という循環バスだ。このバスで発見できる魅力的なこのまちをご紹介しよう。
東京の中で異色ともいえるここ、北区王子・滝野川界隈は、都会につきものの煌びやかな繁華街やネオンの代わりに、草木や花々、そして文化や芸術が、清々しいまでの輝きを放つ場所だ。公園や緑地が多く、住む人も訪れる人も、心やすらぐ風景が広がる。江戸時代、徳川吉宗によってお花見の名所となった飛鳥山を始め、音無親水公園、滝野川公園、季節には満開のバラが楽しめる旧古河庭園など、みどころはつきない。
また、数々の史跡や由緒ある神社仏閣、価値ある歴史的建造物が多いのも特徴の一つではないだろうか。落語「王子の狐」で知られる王子稲荷神社を始め、源義家、義綱、義光が祀られる平塚神社。また明治から大正初期にかけて官僚・実業家として活躍した日本資本主義の父・渋沢栄一氏の史料館・氏の旧邸は重要文化財に指定されている。
明治時代より文豪や芸術家に縁が深いのも、忘れてはならない特徴の一つだ。明治時代から。画家や陶芸家など芸術家が次々と移り住み、対象に入ると芥川龍之介、室生犀星、萩原遡太郎、菊池寛、堀辰雄ら錚々たる面々が、田端文士村と呼ばれる地区に集まったのである。
人情味があふれ、活気のある商店街は、住民と来訪者を結ぶふれあいの場として活躍しているし、高層ビルの少ない落ち着いた佇まいには、都会で忘れられてしまった何かを思い出させてくれる空気が漂う。
こんな帰宅ならではの雰囲気を。五感全部で、見、聞き、香り、味わい、感じて頂きたい。あなたが望めば「北区コミュニティバス」は、北区の魅力とあなたを繋ぐ、夢の乗り物となるに違いない。(文・浅見光彦)』

ミステリー手帖

どれだけまわれるかは判りませんが、折角の機会ですから北区散策を兼ねてミステリーウォーキングしたいものです。 問題は全部で16問。それらを一つずつといて、それらの一字を並べると回答となるようです。
回答探しもさることながら、北区の後援で各エリアや施設、更に商店街などにも様々な仕掛けがあるような、見どころ、楽しみどころのたくさんある企画のようです。因みに商店街で浅見光彦の住民票を買うことができるようです。これはレアアイテムかもしれませんね。
様々な楽しみ方が考えられるようですが、とりあえずJR王子駅からあとは本郷通り沿いをウォーキングというアバウトな計画だけ考えて明日に備えました、って時に何もしていないけれど・・・
明日が楽しみです。

関連記事
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    トラックバック

    Trackback URL
    Trackbacks