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霜降銀座商店街を彷徨う

霜降銀座 滝野川周辺を巡ってからいよいよ大詰めの「霜降銀座商店街」へ向かいます。
「彫刻アトリエ館」からも歩いても僅かな距離です。いよいよ霜降橋の交差点に差し掛かります。霜降橋交差点のホンの先、右手に「霜降銀座商店街」があります。手早く食事を済ませていざ商店街に突入します。
「ミステリー手帖」には商店街マップが付いていて、様々なサービスの篤店舗や回答のある店舗などが一目瞭然となっています。ということでそれらの店舗を巡りながら最後の回答を見つけたいと思っています。
【霜降橋交差点。いよいよラストが近くなってきました】


霜降銀座 商店街入口には「霜降銀座商店街」のアーケードがあり、その下には”しーちゃんの霜降銀座入口です”と書かれた立て看板があります。


「霜降銀座商店街」の生い立ちは、オフィシャルサイトによれば昭和6年に当時あった谷田川を暗渠にする工事によりその歴史が動き出しました。
暗渠とは地中に埋設された河川や水路のことで、簡単にいえば谷田川に蓋をして水路(下水とか)を造るということです。昭和15年にその暗渠が完成してその上に新しい道路ができたことによって、商店が集まってきたそうです。
そして昭和31年1月(私の誕生日と1ヶ月違い)に「霜降銀座栄会」として商店街が設立されたのです。
因みに「霜降橋」の名称は谷田川に架かっていた橋で、木製に橋から石橋の橋に架け替えた時に、霜が降りやすくなったからと言われているとか言われていないとか・・・
そして現在、商店街は道幅が約3、4メートル、全長250メートルに62店舗ある大きな商店街なのです。

霜降銀座 さてこの謎の”しーちゃん”マークですが、単純に霜降の”し”をデフォルメされデザインされたものでしょうね。若干「一反木綿」に似てないことも無いですが・・・
これは平成8年霜降銀座商店街のキャラクター募集ということで公募したところ、当時、本郷高校デザイン科3年生のレザイ美樹氏のデザインだそうです。判りやすくかわいい・・・という点でしょうかね、選ばれたのは。


参考:【霜降銀座商店街】 http://www.simofuri.com/

それでは「霜降銀座商店街」に入ります。入口付近は商店街の間口が狭いので結構な人だかりのように見えますが、半分くらいは「ミステリー手帖」をもった方のようです。

霜降銀座 早速、サービス店舗の出現で「だんご まさゆめ」です。
そもそもは団子屋でしょうが、たいやきやソフトクリームなども販売されています。串団子だけでも結構な種類があり、ももハムの入ったたいやきなど珍しいものもあるようです。
サービス内容は《期間中ミステリー手帖持参でお買い上げの方、1.きなこ110円→90円、こしあん110円→90円、2.期間限定・きなこあん130円→110円》です。
残念ながら昼食を取ったばかりでしたのでここは素通りです。


霜降銀座 次のサービス店は「ジーンズファースト」です。文字通りジーンズの専門店ですね。
こちらのサービスは《期間中ミステリー手帖持参でお買い上げの方、10%割引》でした。
【写真を撮り忘れました。せめても…】


「ジーンズファースト」の先を左折して霜降橋の交差点から伸びる1本平行した通りに、回答があります。

問題2
商店街マップの▼マークのお店でヒントを探してね

霜降銀座 霜降銀座 マップ上の▼マークのお店は「パンの家」でした。


小さなお店ですがパンの香りとともに・・・問題2の回答は=めろんぱん=でした。

霜降銀座 商店街に戻って先に進みます。この辺りには街灯の下にポスターが貼られています。


霜降銀座 またサービス店舗で「ディスカウントショップ松坂屋」です。貴金属などもあるのは商店街では珍しいのではないですかね。
サービス内容は《期間中ミステリー手帖持参で購入されると消費税サービス》でした。


霜降銀座 次のサービス店舗は「メロンパンクラブ」です。
メロンパンがメインのパン屋というよりは菓子屋といったほうが近いかもしれません。
サービス内容は《期間中ミステリー手帖持参で300円以上お買い上げの方、ラスク1袋プレゼント》で、ちょっと心惹かれましたが如何せんお腹が一杯で・・・ 先に進みます。


霜降銀座 「メロンパンクラブ」の隣がメガネ屋の「メガネファイブ」です。何故の”ファイブ”なんでしょうね。
サービス内容は《期間中ミステリー手帖持参で5000円以上お買い上げの方、携帯用メガネレンズクリーナープレゼント》でした。


霜降銀座 「メガネファイブ」の向かいの八百屋の「細野商店」もサービス店でした。
サービス内容は《期間中ミステリー手帖持参で1050円以上お買い上げの方、もやし1袋プレゼント》ですが、プレゼントはさて置いて実に安いそうです、家内に言わせると。
じっと品定めをしながら「野菜買っていこうかしら」などと言っているので、駒込で野菜かって電車で1時間以上掛けて・・・どうするつもりと強く否定して、その場を逃げるように離れました。特に”ミョウガ”に魅入られていましたね。


霜降銀座 その先には回答がある「ぱんや 飯粉屋」です。
商品が何もないようなのでいぶかしく思っていると、5月26日がオープンだそうです。
但し、回答は「パンの家」と同じ=めろんぱん=でした。


霜降銀座 そして「ぱんや 飯粉屋」の斜め前に「特設会場 金魚亭支店」があります。ここは回答のヒントがあるところです。
本来の「金魚亭」は先の「ディスカウントショップ松坂屋」の隣なのですが、22.23.24日だけここが「金魚亭」になるそうなので「金魚亭支店」なのです。


問題13
金魚亭でヒントをさがしてね

・・・これだけです。

霜降銀座 金魚亭の中に入ると、その壁面には内田康夫氏とドナルド・キーン氏のパネル展示がされていました。
たまたま滝野川図書館でキーン氏のコーナーを見つけたので判りましたが、このパネル展示で「明治天皇」の回答がわかる仕組みだったのですね。


霜降銀座 霜降銀座 もう一方の壁には「ミステリーウォーク」に関連する情報などが張り出されていましたが、その中にまぎれるように回答がありました。
このイラストで、?のヒントは単純明快に「歯」ですね。


ちょうどここにはテーブルと椅子がセットされているので、休憩にも良いようです。
初めてここで、解答用紙に今までのわかったところを書き出したところ、まだ結構残っているようです。「もう一踏ん張りだな」というと、ちょっとうんざり的な表情で「そうね、ガンバラないと」みたいな皮肉が返ってきました。

だからもう少しここで休んでいかねば・・・と、問題13の回答は=は=でした。

あとで調べると金魚亭も金魚亭支店もレンタルスペースなのですね。やはり普段もイベントとかやっているのでしょうかね。
因みに「金魚亭」の意味がわかりません。浅見光彦に関係するのでしょうが・・・恥も外聞も無く教えていただきたいです。

霜降銀座 金魚亭支店の先を右折して、また1本右側の道路にでます。
ここにはまた回答の隠されている店舗が2店舗あります。一つは「CADOT(カド)」です。


問題8、16
商店街と平行した北側の通りにある洋菓子店CADOT(カド)は、「国境の長いトンネルを抜けると・・・」という出だしの小説「○○○○」で知られる川端康成が好んだ○○○○菓子の店である。店内には、川端と交友のあった高田力蔵画伯の絵が飾られている。

霜降銀座 通りに出るとポツンと店舗が建っています。洋菓子店では比較的大きい店舗ではないでしょうか。 ウィンドウに回答が掲出されていました。こちらは回答を見なくても判りますが「雪国」ですね。


霜降銀座

そしてその隣に掲出されているPOPにもう一つの回答があります。


カドのフルーツケーキ
文豪 川端康成が愛したフランス菓子店の名作
ラム酒に長期間漬け込んだフルーツをたっぷり使って焼き上げ、さらにプラム、ピスタチオナッツなどを贅沢に飾って仕上げました。見た目も豪華なフルーツケーキです。』

確かに美味しそうですが、如何せん今だ満腹状態なので目だけいただきました。
この洋菓子店「CADOT」は、パリの老舗菓子店(現在はないそうですが)「CADOT」で修行を積んだ店主が1960年に開業されたそうなので、彼是50年近い歴史を持ったお店なんです。
「ミステリー手帖」に記載されている高田力蔵画伯というのが、この「CADOT」の店主・高田壮一郎氏のお父さんだそうで、 そこから高田力蔵画伯と交友のあった川端康成氏が、パリの修行から帰国して開業する際に自筆の推薦文を書いたそうです。
店舗内にはその経緯と、自筆の推薦文が飾られているそうで、店内に入らなかったのが悔やまれます。機会があればまた行ってみたいですね。
それにしても歴史も由緒もある洋菓子店とは霜降銀座商店街・・・何気に侮れませんね。

「芸術の宝石箱やぁ」ということで・・・問題8の回答は=ゆきぐに=で、
更に「フルーツの宝石箱やぁ」ということで・・・問題16の回答は=ふらんす=でした。

霜降銀座 「CADOT」を霜降橋のほうへ少し戻ると次の回答がある「霜勘商店」です。


問題15
商店街マップの★マークのお店で、ヒントを探してね。

霜降銀座 「霜勘商店」は所謂、炭とかの燃料一般を扱っている商店です。ヒントが見つからなかったのですが、店舗の中にありました。 ズバリ、備長炭でヒントの前には確かに炭が置いてあります。今時は珍しい部類に入る店舗でしょうか。


意外と需要があるのでしょう・・・問題15の回答は=びんちょうたん=でした。

ここからまた、商店街に戻ります。

霜降銀座 商店街に戻ってしばらく行くとサービス店の「オレンジペコ」です。 名前からイメージできるように紅茶とハーブのお店です。きっと癒されるお店なんでしょうね。
サービス内容は《期間中ミステリー手帖持参でお買い上げの方、ハーブキャンディプレゼント》でした。


霜降銀座 この「オレンジペコ」周辺で「霜降銀座商店街」が終了します。「ミステリー手帖」にもこのように記載されています。
【手前の街灯に「しーちゃん」マークのポスターがあり、遠くに染井銀座のアーチが見えます】


『「霜降銀座と染井銀座の境界は、アーチと道路のタイルの違いでわかるんですよ」 浅見の言葉に恵美は、アーチを見上げたり、足元を見たり、忙しそうに首を動かしている。』

「霜降銀座商店街」がそのまま「染井銀座商店街」につながっているという事ですが、地番的には「霜降銀座商店街」は北区西ヶ原で、「染井銀座商店街」は豊島区駒込になります。
「染井銀座商店街」は約400mの長さの商店街で昭和32年、染井銀座商店街振興組合として設立されたそうなので、「霜降銀座商店街」の1年後ということですね。

霜降銀座 霜降銀座 早速アーチを見上げます。
さすがにソメイヨシノ発祥の地だけあってサクラをイメージした商店街アーチです。大きいものと小さいものの2種あるようです。


霜降銀座 また道路のタイルも「染井銀座商店街」はサクラをモチーフとした路面で判りやすいです。


単純な好みで言えば、上も下も「染井銀座商店街」の方がよく特色を現していて、綺麗だと思います。

参考:【染井銀座商店街】 http://www.someiginza.com/

霜降銀座 「染井銀座商店街」に進んでからの最初の回答が「ベーカリーNAO」にありました。
但し、ここもパン屋ですので回答は=めろんぱん=です。


霜降銀座 先に進みますと次なる回答のある「茶の君野園」に着きます。


問題5
商店街マップの●マークのお店で、ヒントをさがしてね。

霜降銀座 ずばり回答は「新茶」です。もう新茶もすっかり出回っている頃ですね。丁度八十八夜のGWに入間の茶畑に行きましたので、ちょっとはお茶に詳しくなりました。
このお店はサービス店でもあり、サービス内容は《期間中ミステリー手帖持参でお買い上げの方、粗品進呈》とありました。


徐々にクライマックスを向かいつつあり・・・問題5の回答は=しんちゃ=でした。

「茶の君野園」の3軒先にまた回答があります。

問題6
--二人は、染井銀座の中ほどにある、染井サービス○○○○に立ち寄り、地元ならではの情報を仕入れようと、チラシを眺めた。

霜降銀座 建物を見ると「サービスセンター」と記載されています。
確かに情報が置かれたり掲示されたりしています。特に発祥に地というようにソメイヨシノについてのパンフレットがありました。


染井吉野発祥の地 駒込
東京で代表的なさくらといえば、ソメイヨシノ(染井吉野)。その発祥の地は、江戸染井村です。現在の豊島区駒込染井地区です。
ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンザクラの交配種と言われており、幕末に誕生しました。
明治時代には、奈良吉野山の山桜との混同を避けるため、染井吉野という名前がつきました。

染井の植木屋たち
万延元年(1860)に来日したイギリスの植物学者ロバート・フォーチュンは、上駒込村染井の植木屋について、その著「江戸と北京」の中で次のように述べている(「染井村の壮観」部分)。「交互に樹樹や庭、格好よく刈り込んだ生垣がつづいている、公園のような景色に来たとき、随行の役人が染井村にやっと着いた、と報せた。そこの村全体が多くの苗樹園で網羅され、それらを連絡する一直線の道が、1マイル以上の続いている。わたしは世界のどこへ行っても、こんなに大規模に、売物の植物を栽培しているのを見たことがない。植木屋はそれぞれ、3,4エーカー(約4000坪)の地域を占め、鉢植えや露地植えのいずれも、数千の植物がよく管理されている。(後略)」
文中の「一直線の道」とは、現在の染井通りを示している。染井通りの北側一帯が植木屋の集住地域となっていた。この頃流行した菊花見物の折には、見物客がいちいち染井通り側に戻ることなく、植木屋の庭を通って隣の植木屋に行けるような動線が確保されていたことが判明している。染井野植木屋たちは、「念仏講帳」に見られるような日常的な付き合いを通して精神的な信頼関係を形成しながら、各々一軒の植木屋として名声を馳せるのではなく、染井の植木屋全体としての社会的地位を高めていった。』

江戸時代から明治にかけて組織の活用、組織のパワー、といったところを自然と持ち合わせていたのでしょう。
そういったパワーや信念といったことが国花としても、また日本の癒しとしての「ソメイヨシノ」を守り・拡大していったのではないでしょうか。
さすがに「ソメイヨシノ」の故郷だけあって奥が深いのかもしれません。

そこでサクラの花見までもう後11ヶ月です・・・って、問題6の回答は=せんたー=でした。

ここで休憩がてら回答をチェックしたところ、いよいよ後一問となりました。逸る気持ちは疲れた身体が合理的に押し留めて、暫し休憩の態でしたが、 最後の回答を求めて先に進みだしました。

霜降銀座 ちょっと妙な中華料理店を発見「中華 上海楼」です。
何が妙かといえばメニューのショーケースの中に、メニューと一緒にキャラクターのオモチャが並べられています。一番下には「マリオカート?」のスロットレーシングまでありますね。


オーナーの趣味なのか、人寄せパンダなのか、どちらにしてもユニークです。丁度昼過ぎで準備中でしたが、この店はサービス店でもありました。
サービス内容は《期間中ミステリー手帖持参でお食事の方、冷やし中華700円、冷やし五目中華900円大盛りサービス(お持ち帰りもできます)》です。
丁度食べる方にはもってこいですね、しかも持ち帰りできるなんて。それにしてももう冷やし中華の季節なんですね。
昨年は熊谷で日本一の高温を記録しましたが、今年はどうなんでしょうね埼玉県は・・・?

「中華 上海楼」少し行くと十字路があり、ここに最後の回答がありました。

問題10
商店街マップの■マークの場所で、ヒントをさがしてね。

霜降銀座 交差点の柱にチラシが貼られています。お酒のチラシです。


『祝・平成20年度 東京都豊島区「文化庁芸術創造都市」文化庁長官表彰 染井櫻』と書かれていて、「染井櫻」というブランドで季節限定の純米吟醸酒だそうで、3月20日に解禁されたようです。
豊島区名産品50選にも選定されていて、町おこしのお酒とも書かれていました。

ほろ酔い気分で最後の回答・・・ということで、問題10の回答は=そめいざくら=でした。

ここで最後の回答を入れ込んで整理してみました。解答用紙のキーワードは太い文字に変えてみました。

問題01=  てん
問題02=   んぱん
問題03=   
問題04=   くにてい
問題05= しんち
問題06=  せん
問題07=   そう
問題08=  ゆきぐ
問題09=  なが
問題10=そめいざ
問題11=    かわ
問題12=  てん
問題13=    
問題14=     がや
問題15=     んちょうたん
問題16=    んす

そして太字の部分を抜き出すとこうなります。
「しろいしゃたいにさくらのはなびら」「白い車体に桜の花びら」 ずばりこれが今回の「ミステリーウォーク」の回答でした。
ついに回答が導き出されました。

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