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東京都調布市深大寺元町5-11  2011.05.21訪問

店舗概要

全国的にも有名な深大寺そばのうちの1店で、深大寺山門のそぐ近くにある店舗。
数ある深大寺そばのなかの一休庵の売りは、茨城県産「常陸秋そば」のほか、北海道産・長野県産・福井県産そばなどを玄そば(殻のついたままの状態)で仕入れ、一休庵の自家製粉所で製粉し、店内4ヶ所の手打場で毎日蕎麦を打っているそうで、「顔の見える食材を、自信と責任を持ってお客様にお届けする」がモットーのようです。

店舗内外観

玄関 水車 外観はなんと言っても水車がアイキャッチです。

土産物 建物 また、店舗前の土産物販売も風情があり、築50余年の家屋と深大寺というロケーションから武蔵野の古きよき香りを醸し出しているようです。

手打場 外からでも手打場が見えるようになっています。

自動製粉機 入ってすぐ左手に自家製粉機があります。

店内 築50余年といいながらも、その風情を活かしながらも清潔感のある店内で、店内は1階と2階があり100名位は入れるようで、まさに観光地での店舗といったところ。

江戸名所図会 その風情をより向上させているのが、壁にかけられた額で、「江戸名所図会」の深大寺と深大寺そばが掲出されています。

メインメニュー

天ざるそば 【天ざるそば】1420円

天ぷら 海老・サツマイモ・ギョウジャニンニク・他、野草天ぷら3点(食材が不明)

感想

美味い蕎麦の食べられる場所、というより既に深大寺は観光地で、深大寺そばが観光資源となっています。
雨の降っている平日ならともかく、バラの咲き競う休日ですから観光地の混雑は想像がつくというところです。

PM1:00過ぎに店に入ったのですが、やはり植物園のバラが見ごろとあって深大寺周辺も混雑していて、店内にも行列ができていました。
一休庵は先に食券を求めるスタイルのようなのですが、メニューが遠くにあるのでじっくり選べません。まあ、珍しいものを食べるわけでもないので、極々一般的な「天ざるそば」をオーダーしましたが、若干ホスピタリティが足りないところですが観光地の混雑時であればこの程度はしからないでしょう。その割にはすんなり席につけましたので、やはり広い店舗なるが故でしょうか。
1階の客40、50人に対してスタッフが4人ほどですから、不安視せざるを得ない所ですが、案の定、席に座ってから食券を取っていくまで時間のかかること。多くの客が同じように食券を渡したがっていましたから。
そんなイライアで思いやられるのが、オーダーしてからの待ち時間ですが、ここは意外・・・、といっては何なのだが10分程度とそこそこ及第点の対応に安堵しました。

出された蕎麦はなかなか香りも良く、観光地と言うこともあったのですが、思っていたよりコシもあり美味い蕎麦です。
若干ボリュームは少ない感じですが、主たる客は比較的年齢層が高いので、これくらいがちょうど良いのでしょう。
但し、出汁が若干薄めでボケた味です。どちらかといえば私には甘めに感じますが、それにしてももう少しコクがあっても良いのではないかなと思える味でした。実際に食したことはありませんが、関東の蕎麦つゆに対する関西のうどんだしのような、味は良いのだが何となく物足りないといった感じでしょうかね。
このあたりもターゲットありきの味付けなのかもしれません。

天ぷらは結構豪華です。
山菜というよりは、まさに野草(山菜に含まれるのではあるのですが)の天ぷらはあまり食べる機会がないので嬉しいです。
名前がわからなかったのですが、緑色の春菊の小さい葉のような野草2種類は、ちょっとほろ苦く大人の味といえるでしょう。更に左側の黄色い野草はそれよりも更に苦く、「ここまでして食べる」といえるような味で、これは通でなければ好まないでしょう。
奥の長細い天ぷらは「ギョウジャニンニク」ではじめて食べたのですが、確かにニンニクの香りが広がります。
そのほか、サツマイモの天ぷらに、海老天も添え物ではなくしっかりした大きさの天ぷらなので、貧弱感はありませんし、ボリュームはかなりの量です。
根本的に野草の苦さが嫌な人なら、「何だ、これは・・・」ということになるので評価は落ちるのでしょうが、他では(深大寺以外でも)あまり味わえないと考えれば、個人的には評価はアップです。
この天ぷらは日替わりで旬の野菜がでるそうですから、そういった意味では楽しみのある天ぷらかもしれません。

価格的には高そうに思えますが、深大寺でなくてもこの程度の価格を設定している店は多くあるので、それ程驚くには値しないでしょう。まあ、これだけのボリュームと貴重価値からいえば決して高くは無いと思います。
観光地ということを考えれば、かなり満足できる蕎麦だといえるでしょう。また、観光地というのを割り引いてもそこそこの及第点かもしれません。

2011.06.01記

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