はじめに

前々回は「東京都下」、前回は「港区芝公園」というコースを散策しましたので、今回は下町を散策することにしました。
下町といっても範囲は広く、一般的には台東区、墨田区、葛飾区辺りを言うでしょう。台東区に関しては今年の正月の七福神めぐりをしましたので、今回は墨田、葛飾区周辺を散策するルートを検討したのです。
下町といって直ぐ思い浮かべることが出来るのは「鬼平」を辿る散策でしょう。私自身も「鬼平犯科帳」は一応読破していましたので、その尽きることのない面白さは十分理解していましたし、また、その足跡を辿りたいという願望も沸いていました。
しかしながら、その範囲も広く情報量も多いため、何回かに分けなければ到底すべてを散策することは不可能であることから、まず残念ながら候補からは除外しました。

そのような折、「江戸東京博物館」で2011年9月23日~12月11日まで“世界遺産ヴェネツィア展”が開催されていることを知り、非常に興味を惹かれました。
それは25,6年前に一度ヴェネチアに旅行に行き、数々の・・・、幾つかの思い出があることと、何故に「江戸東京博物館」で開催されるのかという訳を知りたいという2つのポイントがあったからなのです。
ヴェネチア旅行での唯一のお土産であった“ベネチアングラス”の花瓶も十数年前に割ってしまって以来、何一つ残っておらず、記憶も随分と薄れた昨今といいながらも、懐かしい思い出は溢れてくるものです。
そこで早速“世界遺産ヴェネツィア展”をネットで調べてみると、単なる展示会のみならず同時に幾つかのイベントが行なわれていることをしりました。

その中の一つで“ヴェネツィア展開催記念スタンプラリー「江戸・水・散歩」開催!”という企画を見つけました。

『時空を超える旅』二つの水の都を体験する展覧会!
「水の都」として世界一有名な観光都市のひとつであるヴェネツィア。東京もかつて江戸時代には水路を流通の要として発展しました。共通点を持ちながらも対照的なこの二つの都市を比較しながら、展覧会をさらに楽しんで頂こうという企画です。会場に直行するのではなく、ちょっと寄り道してみる。ところどころ残る歴史の足跡を辿り、東京を再発見した後は、「世界遺産 ヴェネツィア展」で水と生き、人生を愛したヴェネツィア人の一千年の歴史と芸術にどっぷりと漬かっていただきたいと思います。
推奨ルートをたどり、2箇所以上のスタンプを押してゴールの「ヴェネツィア展」を目指します。スタンプ用紙と鑑賞券の半券の提示で記念品「世界遺産ヴェネツィア展」オリジナルせんべい(非売品)をプレゼント!参加方法など詳しくはPDFをご覧ください。
墨田区観光協会オフィシャルサイトより)

ある意味強引とも思えるようなコンセプトながら、妙に納得させられる説得力のあるコピーに惹かれました。最も“オリジナルせんべい”というのもモチベーションアップの一因でもあるました(小さい!)が…。
ということで、今回はこのスタンプラリーに“おんぶに抱っこ”企画として散策に出かけることにしたのです。
ルートは東武伊勢崎線「曳船駅」から南下して、向島、吾妻橋を経由して「江戸東京博物館」へと向かうルートです。
10月29日の土曜日、秋晴れの天候の中、自宅を8:30過ぎに出発し、大宮、上野、浅草経由で10:30に曳船駅に到着です。
なんと言っても都内は基本的に電車の方が便が良いので、今回も電車と徒歩での散策です。
今年の正月に浅草寺を参詣しましたが、今回の散策はその浅草寺とは隅田川を境にした墨田区で、浅草とは隣接ながら、浅草とはまた違った下町風情を味わえるのではないかと心躍ります。

墨田区墨田区オフィシャルサイト】http://www.city.sumida.lg.jp/
墨田区観光協会】http://visit-sumida.jp/
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