はじめに

昨年の12月は秩父市の【秩父夜祭】、そして今年の1月は【雑司ヶ谷七福神】とほぼ1ヶ月に1回という、今までに無いスローペースで散策してきました。
たまたま、仕事、天候、体調などの都合での結果ですが、今月はなんとかもう1ヶ所くらいは散策したいと、1月最終週の土曜日である1月28日に散策に出かけました。
今回散策したのは、千葉県安房郡鋸南町という比較的ローカルなエリアです。 ふと雑誌の片隅に千葉鋸南町の「水仙まつり」という文字を見つけ、ホンの好奇心で調べてみれば、単なる客寄せパンダではなく、それなりの歴史と規模を誇っている由緒ある!?…、水仙まつりのようなのです。
こういった曰く付きとなると俄然興味も倍増するのが心情で、さらに調べてみると鋸南町自体もかなり興味深い町であることが判明したのです。

鋸南町は、房総半島の南に位置していて、いわゆる東京湾に面した内房にあります。そして東京湾の浦賀水道を挟んで神奈川県の三浦半島の横須賀市辺りと相対しています。
北に木更津、南に館山があるので知名度としては今ひとつの感は拭えませんが、個人的には隣接市である鴨川市が親類のいた町で、現在でも墓地もあり、15年前くらいまでは極珠に法事などで訪れていていました。さらに遡って40年以上前の子供のころには、毎年鴨川市に海水浴に出かけていたこともあり、鋸南町にある鋸山を知っていたことから、全く縁のない土地でもないのです。

45年以上前、当時実家のあった埼玉県川口市から鴨川市まで、朝の3:00頃に車で出発して、昼前にやっと到着といった感じだったことが、薄くなりつつある記憶にあります。勿論、自動車の性能も現在とは雲泥の差であり、しかも道路事情は劣悪であったことは確かです。
当時、物心ついてから最初に知った高速道路は名神高速で、その後、第三京浜が開通し父に連れられて何度か第三京浜を走りにいった記憶があります。父は当然高速に近い道路(関東ではまだ高速道路がなかった)を走りたかったのでしょうが、私は第三京浜ぞいにあったアメリカンドッグという当時としては非常に珍しく美味しいものを食べさせてくれたので、ホイホイと付いていったのです。その様な時代ですから、房総半島へ行くというのも押して知るべしで、恐らく東京湾沿いにグルッと周回し、鋸山あたりで山道を進んで太平洋側に出たのではないかと推測されます。それで鋸山が記憶にあるようなのです。
その後、いつしか当時の川崎~木更津を運航する東京湾フェリーに行きも帰りも乗っていましたから、こちらのほうが幾分早かったのでしょう。
前時代の遺物のような交通網から、現在埼玉県さいたま市からは首都高で川崎へ、川崎~木更津へは東京アクアライン、そして房総半島は富津館山道路という高速道路続きで一気にいけるようになったのです。

イベントとしての花、町そのものへの興味、そして交通網の変遷など興味が尽きることが無い鋸南町を、今回の散策地として決定したのです。
2012年1月28日、今年2回目の散策に出かけることになりました。ワクワクの南房総散策です。

map安房郡鋸南町オフィシャルサイト】http://www.town.kyonan.chiba.jp/kyonan/


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