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埼玉県吉川市平沼148番地  2012.02.19訪問

店舗概要

中川と江戸川に挟まれた吉川市は、古くから水運の街として栄え、その地形ゆえに川魚料理の店が多くあったそうです。その中でもこの「ますや」は創業180年という江戸時代からの伝統を受け継いだ老舗中の老舗の一つです。
それまでは「割烹料亭 ますや」だったそうですが、昨年リニューアルし名称も「ますや」とし、江戸の伝統を残しつつ、現代感覚を取り入れた店舗となりました。
気品と伝統を残しつつ、やや敷居を下げ庶民でも来店しやすくなったと言うことでしょうか。
現在の当主は5代目だそうで、ますます賑わいそうな老舗です。

店舗内外観

あえて“料亭”という冠をはずしただけあって、非常に親しみやすく入りやすい建物です。
ますや ますや
看板が唯一なまず・川魚料理をイメージさせるものかもしれません。
エントランスは非常に綺麗で、流石に割烹というイメージがあります。
ますやますや
壁掛けなども非常に凝っていて彩を添えています。
また、一隅には押し付けがましくない程度に有名人の来店パネルなども掲出されているのも雰囲気を壊さずに好感が持てます。
ますや
エントランスの直ぐ先にはにはテーブル席があります。このあたりも入りやすさの一つでしょう。
テーブル席の先の廊下沿いに座敷がしつらえてあるようです。
更にこのエントランスの右手ににも客席(テーブル席)があり、そこ土足で入れるテーブル席となっていて、今回はこのテーブル席につきました。
ますや
この客席はテーブルが4卓と小部屋ですが、それでもちょっと調度品にはこだわっているようです。
やはり、近代的ながら歴史と伝統は残されたちょっと華やかで落ち着いた店舗です。

メインメニュー

なまず天ぷら御膳 【なまず天ぷら御膳】1,500円

なまずの切り身3ヶ、かぼちゃ・レンコン等の野菜天、ご飯、味噌汁、香の物のセット

天ぷら御膳 【天ぷら御膳】1,280円

海老3尾、野菜天、ご飯、味噌汁、香の物のセット

サイドメニュー

なまずたたき揚げ 【なまずのたたき揚げ】520円

感想

先ずは“なまず”についての感想が最初でしょう。
イメージはとにかく泥臭さ感は否めませんが、全くと言ってよいほど臭みはありません。逆に魚の生臭さも少ないので、本当に魚と疑うほどです。但し、家内のように先入観の拭えない人は、苦手のようです。
そして驚くほど柔らかい身です。まるで白子の天ぷらといったら解かり易いでしょうか、まさに溶ける感じと言ってもよいでしょう。従って一般的な白身魚の天ぷらをイメージしていると、食感が逆に異様と感じるかも知れません。 恐らく刺身の場合はまた違うかもしれませんが、天ぷらはふっくらホンワリといった、意外に優しい味でした。
なまず天ぷら
一方、「なまずのたたき揚げ」ですが、これは“なまずのたたき”に味噌をつけて揚げたものです。一見したところ非常にグロテスクに見えますが、やはりこちらも泥臭さなどはありません。
なまずたたき揚げ
イメージで言えば“つみれ”に味噌をつけて油で揚げたものということになりますが、一般的にスーパーなどで販売されている“つみれ”より数段柔らかいです。やはりこちらも“つみれ”と思うと異様な食感に思えるかもしれません。ただし、小骨が一緒に入っているので、コリコリした食感は個人的には好きで、野趣あふれる一品といえるかもしれません。
味は味噌味なのですが、最初は物足らなくて生姜醤油をつけて食べていましたが、2個目になると意外と味噌の辛さがましてきて、何もつけずに食べた方が美味しいようです。

いずれにしても初体験の「なまず」ですが、個人的には美味なイメージを持つことができました。
ただ格別美味しいというわけではありませんので、あくまで話のネタにといったところが良いかもしれません。
流石に割烹だけあって“なまず”にしても“海老”等にしても天ぷらはサクッと実に美味しいです。更に意外にボリュームがあるのも驚きで、割烹特有の美味しくても量が少ないというのではなく、どちらの天ぷら御膳も十分な量で満腹になるのも請け合いです。
吉川に行ったなら、折角ですからなまずを一度食べて見るべきでしょう。
出来れば老舗が幾つかあるようですから、食べ比べも面白いかもしれません。

2012.02.24記

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