東京都中央区銀座2丁目1 銀座インズ1階   2010年1月3日訪問

店舗概要

大勝軒には暖簾わけの中で現在4系統あるようです。
1.「つけ麺」のルーツといわれている東池袋系統/丸長大勝軒系で、自家製の中太麺と肉kさら魚介までの多くの出汁を使ったスープが特徴。
2.渋谷区上原ある「大勝軒」を中心とする中野・代々木上原系統/丸長大勝軒系で和風だしをメインとしたスープが特徴で、「つけ麺」の焼き豚も短冊になっています。
3.杉並区和泉ある「大勝軒」を端緒とする永福町系で上記2系統と全く関係がない。魚介系だしをメインとしたスープに量の多いちぢれ麺に、器を覆う香味油により最後まで熱々で食べられるのが特徴。「つけ麺」な無いか、有ってもサブ的メニューの扱いです。
4.中央区日本橋「中華料理大勝軒」を端緒とする人形町系で、鶏ガラメインのいわゆる昔懐かしい東京醤油ラーメンに近いのが特徴。歴史は上記3系統より古い。
今回訪れた麺家大勝軒 銀座INZ店は、恐らく3の系統と思われます。

店舗内外観

銀座INZの中にある店舗なので、それ程大きくはありません。
大勝軒 大勝軒
しかしネームバリューがあるのでPM3:00でも行列をなしています。
店舗としてみた限りではよくあるラーメン店ではあるのですが、特にレストラン街の中にあるのではなく、四方の店舗がファッション関係の店舗なのが異色です。
それ程メニューは豊富ではないのです。
大勝軒
現在は激辛ねぎラーメンがお勧めのようですが、今回は初めてなので「大勝軒らーめん」を注文してみました。

メインメニュー

大勝軒 【大勝軒らーめん】 750円

感想

こういった謂わばブランドラーメン店とでもいうのでしょうか、この手の店は初めてです。
それというのも行列が好きではないのが根本的な理由ですが、何か逆にブランドに頼っているのが好きになれないといった意味もあります。
この「大勝軒らーめん」は、その自分の身勝手な理由を覆すほどの衝撃でした。
スープは薄茶色の透明度のあるあっさりした味。メニューに”にぼし”とある通り煮干の程よい香りがよりさっぱり感を際立たせます。麺はちぢれ麺でよくスープと絡みます。
永福町系の特徴である香味油が上部に浮いていて、確かに熱々で食べられ、しかもあっさり感はそのままなのに単なる醤油ラーメンではないコクを出しています。
このような美味しいラーメンを食したのもラッキーですが、それよりもこのスープを考え出したところに脱帽です。
やはり多くの方に人気があるのも頷けます。

2010.01.24記
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コメント

  1. vさん | -

    大勝軒!!

    創業者、山岸一雄氏は信州人ですね!

    地元のも暖簾分けの店がありますが・・・

    きっと、「神様」にドヤサレルに違いアリマセン・・

    ガッカリを通り越して・・心配してしまいます・・(笑)

    ( 12:35 )

  2. 薄荷脳70 | -

    vさん 、ありがとうございます。

    ラーメンは大好きなのですが、現在のラーメンの「○○系」というのが、今ひとつよくわからないのですね(汗)
    とにかく美味しいラーメンが多すぎて、まさに豊色の時代といえるのでしょうね。
    私のラーメン全盛期の頃は、いわゆる醤油ラーメンか、どさん娘の味噌ラーメンか、しかなかったですから実に選択肢もシンプルでしたね^^
    ラーメンにカリスマ性がある時代とは、ラーメンは食文化ではなく、まさに日本の文化そのものとなったのかもしれませんね^^

    ( 07:36 )

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