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道の駅はなぞの

今回「道の駅はなぞの」を訪ねたのですが、根本的に”道の駅”自体が私自身良くわかっていないのです。例によって第一印象のイメージだけで物事を決め付けたがる性格と、予習もせずにとりあえずと言う悲しい性ゆえ、本書でのランキングを見た際に、「ええーーっ、ドライブインでしょう」「全国に一杯あるんだよね」「何でふるさと自慢なの」というイメージのまま、現地に向かったのです。
ですので、とにかく”道の駅”を調べて(後手後手ながら)みました。

こうゆう調べものはウィキペディアにかぎります。

道の駅(みちのえき)は、国土交通省(制度開始時は建設省)により登録された、休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設。道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」という3つの機能を併せ持っている。
従来から高速道路には24時間自由に利用できる休憩所であるサービスエリアやパーキングエリアが整備されているが、一般道の公的な休憩所はほとんど存在せず、民間経営によるレストランや売店を併設したドライブインが休憩所の役目を持っていたものの、実質的にはレストランや売店の利用者に限られており、24時間自由に利用できる物ではなかった。 やがてモータリゼーションの進展で長距離ドライブをすることが増え、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアのように、一般道路においても誰もが24時間自由に利用できる休憩施設が求められるようになった。またこれらの施設では、道路利用者に対してその地域の文化・名所・特産物などを活用したサービスを提供することが望まれている。さらに鉄道駅のようにそれぞれの地域の核となり、道路を介した地域連携が促進されるなどの効果も期待される。このような背景の下に「道の駅」の制度が創設された。
(中略)
道の駅は、24時間利用可能な一定数の駐車スペース、トイレ、情報提供施設を備えた施設であることが登録の条件となっている。また、多くの場合、道路や地域の情報を提供する案内人が置かれ、その他、その地域の自主的工夫のなされた施設が設置され、その地域の文化・名所・特産物などを活用したサービス(多くは農産物直売所、売店、レストランなど)が提供されている。
道の駅は、道路管理者の国(地方整備局)や都道府県が基本的な施設である駐車場やトイレを整備し、市町村、またはそれに代わり得る公的な団体(ほとんどは第三セクター)が地域側施設を設置する形が取られる。

簡単に言ってしまえば、やはりドライブインではあるが公的ドライブインだということでしょう・・・、たぶん。
ですから基本的に市、町単位ごとに“道の駅”があるわけで、何か理想の高いドライブイン的な匂いを感じます。

「道の駅はなぞの」に到着したのは午後4時半頃でした。まだ日は暮れていませんが所謂夕方です。
とりあえずアルエットなるメイン施設に入ると、殆ど予期していたような土産物が満杯。やはりドラインブインか?・・・、とため息。
2階のレストランは改修中でお休みらしい。
この段階で早合点している私は・・・、「やはり見るべきものも無い」とそそくさと外へ。
外には野外テントが並べられ特産品が販売されていたようですが、もう片づけが始まっておりテントも片付け始められていました。

花時計とアルエット

花時計とアルエット

そこで取り合えず、写真をということで、一味違うアングルで写真を撮ったつもりでしたが・・・、まあ、似たようなモノでした。
お腹もすいていなかったので、せめてと妻がティラミスのジャラートを購入してきました。

小前田屋台絵

小前田屋台絵

そして、トイレに寄って帰ろうとしたとき、アルエットの左壁(正面から見て)に御輿のような大きな絵にきづいたのです。
ちょっとご当地風だったので近寄ってみると10月11日(土)小前田屋台祭り巡行張り紙がありました。11日とは昨日ですね。
昨日、この絵に書かれた屋台がお祭りとして引き回されたときずきました。そこで更にその絵に近づいて見ると3枚の屋台の絵のそれぞれが扉になっている。
「もしや、この中に屋台が?」と勇んでアルエット内に戻りました。
アルエット内の屋台置き場

アルエット内の屋台置き場

最初に入った時には単なる休憩室だったと思っていたところにガラス張りの中に屋台らしきものがあるではないですか。
とりあえず写真を撮りましたが、中は暗く、ガラスに反射して悲惨な光景の写真となってしまいました。

説明書には極簡単にしか書かれていなかったので改めて小前田屋台祭りを調べてみました。
由来と言うか伝承が良くわからないのですが、正式には花園小前田地区諏訪神社秋季例大祭と言うそうで、明治時代に諏訪神社の為に作られたもののようで、屋台とあるのでお囃子用に作られたようです。
明治からずっと使われていたようですが1950年代を最後に使用されずに保存されていたようで、1977年有形民俗文化財に指定され、1998年に40年ぶりに復活されたそうです。
これ以降、毎年10月に開催され「小前田屋台まつり」と呼ばれ、屋台自体の曳き回しを楽しむ祭りになったそうです。

この屋台の特色として4点挙げられます。

小前田屋台

小前田屋台(c)(有)サーモンフーズ

1.本町・中町・上町の3台あり、間口4m・奥行き6m・高さ5.45m・重さ3トンとかなり巨大な屋台
2.祭り以外は組みたてたまま,道の駅「はなぞの」に展示・保管してます(以前は分解して収納していたそうです)
3.曳き廻し後定置、脇舞台を設置すると正面で農村歌舞伎を奉納出来る。子供囃子は屋台後方に陣取って奏でる
4.屋根正面には龍、柱におろち(大蛇)など豪華な彫刻が施されている。
というようにかなり凝った作りの屋台なのだそうです。

前述したように曳きまわしは、昨日だったので残念ながら見ることは出来ませんでしたが、地元の特色を活かした「道の駅」としてちょっとは自慢できるのかもしれません。
機会があれば来年是非とも曳き回しを見学したいものです。

参考:「駅の道」はなぞの:http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/road/eki/station/sai_hanazono/index.html

2008.10.17記

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