歴史を尋ねる散策記。歴史の必然、偶然を楽しんでいます!!!!
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「長勝院のハタザクラ」はジャンルAで4,474票を獲得して第36位となりました。
『長勝院のハタザクラは、1993(平成5)年に市の天然記念物として指定された県内有数の桜の巨木。同市柏町3丁目の長勝院跡地で400年以上(樹齢)も時代の盛衰を見つめてきた。
高さ11.2m、幹周り3m。花はやや大型で円形に近い花びらを持ち、花の先端が淡紅色を帯びている。通常の5枚の他に旗状に突き立っている花びらが1.2枚あることから、ハタザクラの名がついた。新河岸川のいろは橋下流両岸のソメイヨシノが終わる4月下旬に咲き出す。
3年前から市民が集まり観桜会を催し、名物として考案した「ハタザクラマンジュウ」を食べる。』(「埼玉ふるさと自慢100選」より)
ちょっと早い桜の開花宣言が出されたかと思ったのものつかの間、今年は見頃の時期が早いようで世間ではしきりと4月3.4日が見頃との情報で持ちきりでした。残念なことに、ちょうどその4月3.4日は福島県のいわき市に出かける予定でしたので、今年の花見は無理かなといった気分でした。
しかし、先週の低気温が幸いしたのか桜の見頃は今週も続いているようで、4月10日の土曜日は天気も良く今年初めての花見をかねて100選で選定されている「長勝院のハタザクラ」を見に行くことになりました。
この「長勝院のハタザクラ」は志木市にあります。
志木市は埼玉県の南部にある市で、自宅の上尾市からもさいたま市を挟んだ南方向です。
個人的にはあまり馴染みのない市で、一度も訪れたこともありませんが、逆に新たな発見がさがせるのがこの散策の楽しみです。
近場ということもあってこの日はAM8:00過ぎに自宅を出ました。
今回のドライブルート(最近はもっぱら車で出かけていて、殆ど電車で向かおうという気力がありませんね)はナビ任せにしてみました。
国道17号をさいたま市方面に向かい17号のバイパスを進み、バイパス沿いの与野公園を過ぎて先の浦和北交差点を左折します。
ここは国道463号線で、通称、埼大(埼玉大学)通りです。
国道463号線をひたすらまっすぐ進むと、途中から名称は国道254号線に変りますが、まっすぐには変わりありません。
しばし進んだ先を左折すると志木市内です。
ここから細かい道を進むと目的地である「長勝院のハタザクラ」のある柏町周辺に近づきました。やはりナビはコンビニエンスと今更ながらナビのありがたさに頭の下がる思いです。
さて、今日も散策を楽しむことにしましょう。
【志木市オフィシャルサイト】 http://www.city.shiki.lg.jp/
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埼玉県上尾市在住で、埼玉県を中心に散策してみつけた歴史を楽しんでいます。
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