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第16回荒川新そばまつり #1

父親の影響もあってか結構昔から蕎麦は好きで、この埼玉100選でも行く先々で美味い蕎麦に巡りあったこともしばしばありました。
秩父ではかつて訪れた小鹿野では名物の「わらじかつ」をいただきましたが、白久では【白久の串人形芝居・秩父荒川を散策】で蕎麦処「ちちぶ路」で美味しい蕎麦をいただきました。 他にも秩父には美味しい蕎麦屋が目白押しのようです。
そのような土地柄での”そばまつり”ですから嫌が上にもテンションは上がりっぱなしです。
今回の散策のメインイベントの「ちちぶ荒川新そばまつり」、実に楽しみです。

そばまつりイベント

浦山ダムを出たのはまだAM10:30過ぎ位で、昼にはまだ早いのですがイベントを楽しもうかと「そばまつり」会場へ向かいました。
ダムに来た県道73号線を戻ると途中「そばまつり」の案内係りの方が路上にいらして会場への道案内をしていました。大変ありがたいことで、いわれた方向へ向かいました。 会場は秩父市荒川総合運動公園というところで、名前から察するに結構大きな会場でしょうね。
ちょうど浦山発電所のそばにある大きな橋のあたりから渋滞しています。 暫く待っているとどうやら「そばまつり」会場への渋滞のようです。この先どのくらいあるのか分かりませんが、とんでもないことのようだとの実感とともに、渋滞待ちしていました。
十数台先の車にはあきらめて先に行くような車も何台かありました。別なルートを探そうかと思っていたときに、何やら一気に動き出し、一旦スムーズに走り出しましたが、暫く後後続車は止められていました。ちょっとラッキーだったかも知れません。 あとで調べるとこの路は国道140号線をトンネルでくぐって運動公園へ向かう路でした。 最後まで国道140号線を超えた記憶が無かったのは、このためでした。
しかし順調と思えた工程もトンネルを潜り抜けたあたりからまた渋滞でした。ちょうど民家のある前でしたので犬が何事かと吠えまくっていたのが印象的でした。
何とか感とか運動公園に着き駐車をしてイベント会場に向かいました。時間はAM11:30少し前です。おそらく何事も無ければ10~15分くらいで着くでしょうが、3~40分かかった計算になります。

「そばまつり」会場「そばまつり」会場に入るとそこには相当な数の来場者でごった返しています。


メインステージでは準備がされています。ちょうど11:30からオープニングセレモニーが開始されるようです。
ひとしきり会場内を見ようとも思ったのですが、何やらすでにあちこちで長蛇の列ができています。並んでいる方に聞いてみると、そばを食べるために並んでいるのだと…
何かどえらく長い列ですが、一番ステージに近い蕎麦店の行列で、曰く「ここが一番美味いとネットにかいてありましたから」と並んでいた方が言ってらっしゃったので、とにかくここに並んでみることにしました。
最後に並ぶと前の方から「最後尾はここ」と書かれた棒を渡され最後尾の人に順々に渡していくそうです。最後尾案内もせるセルフサービスとは思いませんでした。

パンフレットここで、今回のまつりの概要をパンフレットで見てみます。


第16回ちちぶ荒川新そばまつり
平成21年11月8日(日)10:00~15:00 会場:秩父市荒川総合運動公園
●そば食事処一人前500円 ●そば特産品展示即売処 ●テント村 ●お楽しみ抽選会 ●郷土芸能&アトラクション
主催:荒川そばの里づくり連絡協議会
共催:秩父市、JAちちぶ荒川支店、荒川商工会、秩父市荒川そば生産組合、そば加工品組合、秩父観光協会荒川支部、奥秩父荒川旅館組合、荒川民宿組合、奥秩父飲食店組合
協賛:秩父鉄道㈱、西武鉄道㈱、東武鉄道㈱』(パンフレットより)

簡単に言えば11月上旬に収穫された新そばを安い料金と景色の良い場所で味わってもらい、荒川のそばのPRにしたいといことでしょう。
主催・共催を見れば地元挙げてのイベント、えらい力入っているのが窺がえます。

オープニングセレモニーそんなことをしているうちにオープニングセレモニーが開始されました。


主催者挨拶の後、副市長や副議長の挨拶、そして来賓挨拶という型どおりのセレモニーでした。さすがに秩父は広いのでおそらく各地で様々なイベントが開かれているのでしょう、市長は来れなかったようですから。
オープニングセレモニーセレモニーも何故か左半分しか人がいませんが、実は左側の人だかりは蕎麦の順番待ちの列で、セレモニーを見ている人は殆ど居ないという有様です。

このようなセレモニーを順番待ちしながら見るというのもめったに無い経験ですが、実は一度入間市の【狭山茶・八十八夜新茶まつり】で似たような経験はありました。

セレモニーも終わって暫く並んでいると、さすがに朝が早かったこともあって結構空腹となってきました。
さすがにそばを食べるのがメインですから、あまり事前に食べ過ぎると意味ないですし、まだいつそばが食べられるか分かりませんので、ここは軽いものを家内が列を離れて屋台に買出しに出ました。

そばがき買って来たのが「そばがき」です。
そば粉に水を足して練ったものに味付けしただけの素朴な食べ物です。


空腹もあったのですが、蕎麦の香りがよくて素朴ながら実に味わい深いものでした。極珠に蕎麦屋で食べることもありますが、上品さがない分、気軽に手早く食べられ蕎麦の香りが堪能できるのが実にうれしいです。
一度何か食べるとなかなか人間の本能、あるいは欲求はなかなか止めずらく、次なる食品を求めて第2次食探しへ家内が向かいました。

そば焼き次に買ってきたのは「そば焼き」とでもいうのでしょうか。先ほどの「そばがき」を焼いたお好み焼きのようなものです。


具は何もなく、醤油の味付けだけのこれも素朴で、純粋に蕎麦の香りを楽しむものです。
「あ、味が無い…」薄い醤油味だったのでしょうが、殆ど醤油の味がしません。確かに純粋に蕎麦の香りを楽しむには良いのかもしれませんが、それにしても… 
これはちょっと失敗でした。

そうこうしている内にちょうど12:00からのイベントがステージで始まりました。

萩平「子供歌舞伎」萩平「子供歌舞伎」というもので、出し物は「白波五人男」です。


子供達が一所懸命に歌舞伎を演じていて、割れんばかりの拍手でした。ま、子供達への暖かいまなざし的なところでしょうかね。
ですが、後に調べるとこの歌舞伎色々歴史のある歌舞伎だったのです。

『萩平舞台は明治初期に、地元の人たちが総出で作り上げた農村歌舞伎舞台である。昭和55年(1980年)に埼玉県の有形民俗文化財に指定された。
秩父地方には各地に農村歌舞伎舞台があり、現在も30くらい残っている。その中で回り舞台の機構を持ったもの、建設当時のまま保存されているものは少ない。そして現在歌舞伎公演を行っている常設舞台は他には2,3あるかどうかである。 したがって秩父地方の農村歌舞伎舞台のなかで萩平舞台は最もすぐれた存在となっている。
(中略)
萩平歌舞伎が平成3年11月に復活してから18年、公演回数も第11回を数え、毎年定期的に公演を行うようになりました。
今まで昔ながらのこの舞台で、萩平文化財保存会と萩平歌舞伎舞台伝承会の取り組みで、秩父歌舞伎正和会の役者さんたちによる地芝居を楽しむことが出来ました。』(萩平歌舞伎舞台オフィシャルサイトより)

秩父市街の少し外れ、黒谷方向にある萩平の諏訪神社境内にこの舞台があるそうです。
昭和初期まではプロの芝居一座が公演を行っていたほどだったようですが、戦後まもなくは青年劇に使われたくらいで、殆ど使用されることが無くなったそうです。
しかし、ここにも記述されているように平成3年、実に60年ぶりに村芝居が復活したとのことです。
このような由緒、伝統ある歌舞伎だったのでした。

参考:【萩平歌舞伎舞台】http://www.geocities.jp/hagidaira_butai/index.html

歌舞伎が終わっても行列はまだまだ続いています。
一緒に並んでいる方々もだんだんと疲れてきているように見受けられます。じっとひたすら待っている人、何人かでしゃべりまくって時を稼いでいる人など等。
おそらく100~200人は並んでいるのではないでしょうかね。九十九折のような行列ですので、はっきりと行列の全貌が良く分からないのです。
また、今日は妙に天気が良いので意外と直射日光が強いので、紫外線対策も結構重要になってきていて、その分暑さで家内も結構疲れが見え始めています。

「宮谷 忠」歌謡ショーそうしている内に次のステージが始まりました。
ちょうど13:00からの歌謡ショーで「宮谷 忠」という方が、荒川そば音頭 他計3曲歌うそうです。


結構年配の方で、完全なプロの方ではないようですが、第一興商カラオケDAMには「これからが人生」という曲が1曲入っているようですから、何らかの活動はされている歌手です。
そしてこのたび「荒川そば音頭」を歌っているということで、このステージに登場と相成ったのでしょうか。
「これからが人生」というブログにこの件が書かれていました。おそらくご本人のブログでしょうね。

『作成日時 : 2009/11/07 20:33
明日11月8日荒川新そばまつりにお呼ばれし午前と午後の30分づつお時間をいただき 荒川そば音頭、しだれ桜の青雲寺、これからが人生の3曲を唄う事になっています。
オリジナル曲で唄うことのできる場を提供していただきこんなに幸せなことはありません。どんなにいい曲、歌、詩でも公表できることができなければ何にもなりません。せっかくの機会なので精一杯唄ってきます。 』(ブログ「これからが人生」より)

そして当日のブログ。

『作成日時 : 2009/11/21 20:09
11月8日(日)荒川新そばまつりに呼ばれ午前と午後30分づつ荒川そば音頭、しだれ桜の清雲寺、これからが人生の3曲おしゃべりをまじえて歌ってきました。当日は大変な人出で5000食のそばが完売の盛況で私も熱が入りました。その後地域振興センタより電話があり荒川そば音頭としだれ桜の清雲寺のCDを発売して良いか問い合わせがあり是非お願いしたいといったところ早速(荒川観光ガイド)のホームページに紹介されました。
歌は私のHPで聞くことができます。 』(ブログ「これからが人生」より)

ということで、3曲みっちり聞いてきましたが、実際には「荒川そば音頭」のフレーズが耳に着いて(アタフタ)…耳に残っています。それだけ印象的なのです。

♪つるつ~る、かめか~め、つるつ~る、かめか~め

一瞬音程がとも思える絶妙なメロディで、頭から離れない、なんとも不可思議な魅力のある曲でしょうか。
勿論、初めて聞いたときは大笑いでしたが…
まずは1回聞いてみてください。真剣に良い曲だと思ったあなたは…、少しおかしい!

参考:【これからが人生】 http://www7b.biglobe.ne.jp/korekara/
参考:【奥秩父荒川観光ガイド】http://www.okuchichibu-ak.com/

こういっては失礼だが、随分と気がまぎれました。しかしまだまだ茨の道は続くのです。
しかし、大分行列は進んでテントまで随分近づきました。テントの外から麺を打っている姿が見えるようになりました。
あと、テントの周りを半周すればいよいよのところまで来たようです。

陸上自衛隊第32普通科連隊 大宮駐屯地ラッパ隊多少気持ちにゆとりもできた頃、ステージでは13:30からの「陸上自衛隊第32普通科連隊 大宮駐屯地ラッパ隊」の演奏が始まりました。


ラッパ隊と言っても所謂ブラスバンドではなく、起床ラッパといえば分かりやすいかもしれませんが、そちらのラッパ隊です。
学生時代一応トランペットを吹いていたので、楽器の構造は良く分かっています。
基本的にラトランペットの音程はマウスピースに着ける唇のふるわせに寄って音程を変えます。ド・ソ・ド・ミ・シ♭・ドはマウスピースだけで鳴らせるのです。 そしてそのほかの音程は3本のバルブによって鳴らすわけです。
しかし、このラッパ隊のラッパはバルブが付いていないので、基本的にド・ソ・ド・ミ・シ♭・ドの音しか出せないのです。
したがって難しい楽曲は吹くことはできず、その代わり号令のような場合に使われるのです。おそらく戦時中なので片手は常に開けておかなければならないような場合があるからでしょうかね。

ここでの演奏もそうで、「起床」「就寝」「変調君が代」などが披露されました。
今回登場した5名の中に一人秩父出身の人がいて、今日は公休ながらステージに上がりたいと買って出たそうです。 なかなかきびきびした動きの中で、引き締まった空気がちょっと味わえました。
ちなみにこの陸上自衛隊第32普通科連隊 大宮駐屯地は鉄道博物館の近くにあって、毎年創立記念祭と題して住民とのふれあいを行っているそうです。

ラッパ隊の演奏も終わりいよいよ近づいてきているようです。

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