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生涯学習見本市 #6

これで「ヒストリー」ゾーンも約3分の2は見終わったでしょうか。
すでに時刻はPM1:00近くになっています。
ラストスパート(そこまでする必要があるかどうかは別として)で休憩もせずに残りのブースを一気に駆け巡りますよ。 B-39で終わったブースはちょうどB-40番台とB-50番台は企業や学校関係なので一気に飛ばしてB-60番から続けます。
実はこの焦りが命取りで(って、そんな大げさなものでは無い!)、この原稿を書いているときにB-57「和光市」とB-59「志木市」を飛ばしていたことに気付きました。まあ、後の祭りというやつですね。

生涯学習見本市:「ヒストリーゾーン」-3

No.B-60「北本市」一気に離れてブースNo.B-60は「北本市」です。
タイトルは≪市民がつくるきたもと学苑 ~新しい生涯学習の魅力を発信~≫で、ブースでは文字通りきたもと学苑が開催されていました。


体験学習実施中ということで、「インド式計算術」というコーナーが行われています。
「インド式計算術」とは何となく聞いたことがあるような無いような、実にあいまいな記憶しかありません。まあ、数字の”O”を発見した国として有名なのですから、そういったことがあっても不思議ではないのでしょう。
以前、TVでインドでは二桁の掛け算でも簡単に計算が出来るとか、放映していましたが、どうもそのあたりと関係あるようです。

インド式計算術の代表的な考え方の一つに数字の”9”の考え方があるそうです。たとえば「17x19」という数式は「17x20-17」という計算しやすい数字に丸めて分解・再構成するというのが基本の考え方のようです。つまり「17x20=340、340-17=323」とこれなら暗算でできるということでしょう。 つまりこういった考え方の法則を覚えるということらしいのです。
たとえば、「ぞろ目の2桁の数どうしの掛け算」「片方がぞろ目の2桁の数どうしの掛け算」「2桁のぞろ目の数の掛け算」「10台~90台の2桁の数どうしの掛け算」「20台~90台の2桁の数どうしを掛け合わせる掛け算」などなど。 これらをパズル感覚で数をこなして覚えるというもののようです。
話題としては面白いのでしょうが、現実に役立つことがあるかといえば、実際に役立つことは無いでしょう。ただし、受験を控えている小・中学生や或いはボケ防止(現実に効果があるのかは定かではありませんが)のための高齢者対策とか…
やらないよりやったほうが良いかも知れませんが、やらなくても困るものではないということです。やはり趣味の世界でしょうね。

ブースには様々な学習風景の写真パネルの展示と北本市の紹介がありました。
北本市には【石戸蒲ザクラ】で訪れましたが、「インド式計算術」とは似つかわしくない自然あふれる美しい街でした。

No.B-61「吉川市」隣のNo.B-61は「吉川市」です。
タイトルは≪~なまずの里吉川~ 「子供も大人も」生涯学習★活動紹介≫で、100選では「吉川のなまず」と「吉川八坂祭」が選ばれています。
まだ一度も食したことは無いのですが、結構美味しいらしいのですが…


ブースはなまずなどの街の紹介もあるのですが、メインは「子供の体験活動」と題された子供の学校や塾以外での学習を紹介していました。
残念ながら取り立てて興味を引くようなものはなかったですね。

No.B-63「幸手市一つ空けたNo.B-63は「幸手市」です。ピンクのブース壁面が人目をひきます。
タイトルは≪ハッピー★ハンドメイド 世界に一つ!ビーズの宝物≫で、このブースでの体験コーナーをメインとしているようです。


細かいことは良く分かりませんが「アイロンビーズ」と書かれていて、子供達(特に女の子)は夢中になっているようです。
埼玉100選では「権現堂堤の桜」が選ばれていて、このブースの一角に紹介パネルがありました。残念ながら今年はいくことができませんでしたので、来年は是非とも出かけてみたいと思っています。

No.B-65「狭山市」更に一つ飛んでNo.B-65は「狭山市」のブースで、入間市と同じようにタイトルは≪お茶香るまち狭山市で育む生涯学習≫です。
入間市同様、「狭山市」とお茶は切っても切れませんからね。


ブースでは市の紹介は少しで、主に学習に関するパネル展示が主なようです。
狭山市の100選では「入間川七夕まつり」が選ばれています。入間市では”狭山茶”、狭山市では”入間川”とちょいとややこしいですが、面白い取り合わせでしょう。
中央に置いてあるバルーン人形は特に市のキャラクターといった意味合いではなさそうで、単なる”ピカチュウ”?ですかね。このバルーンアートが体験コーナーのようですから。

No.B-67「加須市」またまた一つ飛んでNo.B-67は「加須市」です。
越生町と同じように埼玉県内の難読地名で、さすがに「カス」と呼ばれると住民は心外でしょうから、きちんと「カゾ」と呼んであげましょう。


「加須市」はすでに3度訪れました。 最初は2008年9月【不動ヶ岡不動尊 總願寺】、2度目は2009年5月のGWに【加須のジャンボ鯉のぼり】、そして3度目が【加須の手がき鯉のぼり】で、ちょうどあやめ祭りがおこなわれていた6月に訪れました。100選ではこの他に【加須の手打ちうどん】が選ばれていますが、先の3度訪れた際にきっちり食べてきました。
ブースのタイトルも≪ダーツで当てるこいのぼりグッズ、作ろう!かわいいこいのぼり≫というように、とにかく「鯉のぼり」主体の街なのです。
加須のこいのぼりこのブースの上にも大きな鯉のぼりが吊られています。


展示では街の紹介などもありますが、「家族・地域の絆推進運動」というテーマで生涯学習が」説明されていました。
体験コーナーでは「折り紙体験」として鯉のぼりが作られていました。1~10まで鯉のぼりで、実にはっきりとしたコンセプトの加須市でした。

No.B-68「久喜市」隣にあるのがNo.B-68「久喜市」です。
ブースには公民館での活動、子供達のための教室、などのパネル展示と、街の紹介がされています。


タイトルにある≪自立した市民の手による生涯学習のまちづくり≫とは何を意味しているのかが今ひとつ理解できぬまま見終わってしまいました。

久喜市には。過日鷲宮町に【東鷲宮百観音温泉】に訪れた際に、久喜市にある甘棠院・足利政氏館址を訪れました。鷲宮町とは隣接しているので極々近い距離です。
この久喜市は鷲宮町を初めとする菖蒲町、栗橋町との1市3町の合併が正式に決まったそうです。平成22年3月に新「久喜市」となるようです。埼玉県でも平成の大合併の最後でしょうね。 各市町ともにそれぞれの歴史、文化を持っていますから、歴史的な街としては注目に値するでしょうね。

山車の模型ブースの一隅には立派な山車の模型が置いてあります。
八雲神社の祭礼の「久喜の提燈祭り・天王様」と呼ばれる祭りで、220年の歴史と伝統のある祭りだそうです。100選には選外でしたが。


No.B-70「鳩山町」久喜市から一つ飛んでNo.B-70が「鳩山町」です。
いまや正に旬な町名ですが、実は全く関係が無いわけでは無いそうです(関係があったことに驚く)。


かつて1955年、2村が合併して鳩山村が誕生した記念に、当時首相だった同じ名前の鳩山一郎に書を依頼しようということになり、当時の村会議長が東京の鳩山の自宅を訪れ、鳩山家の家訓である「友愛」の書を書いてもらったそうで、その書は現在も額に入れられ役場内にかかけられているそうです。
さらに、2009年7月23日、鳩山由紀夫が選挙活動の合間を縫って鳩山町役場を訪問し、祖父が書いた「友愛」の書と対面したそうです。
首相になってからならもっと話題になったでしょうが、それにしてもそんな経緯があったとは驚きですが、政治的なことですから町役場としても大々的なPRには使えないでしょうね、残念ながら。

さて肝心のブースは≪環のまち「はとやま」≫で、基本は鳩山町の生涯学習の取り組みがパネル展示されています。

若田宇宙飛行士 公式飛行記念品  鳩山在来黒大豆展示台には「若田宇宙飛行士 公式飛行記念品  鳩山在来黒大豆」とかかれた蓋と、「鳩山在来黒大豆 MAFF PQ」というシールの張られた黒大豆の入った真空パックが化粧箱に入れられています。レプリカとは書いてありますが。


鳩山町は伝統的に押しが強い町なのか、そもそも鳩山町には宇宙航空研究開発機構の地球観測センターがあることから、2009年2月のシャトル打ち上げの際、搭乗する若田さんがさいたま市出身ということもあって、鳩山町が宇宙航空研究開発機構と若田さんに「黒大豆を宇宙に持っていってもらえないか」と依頼したものだそうです。
そして宇宙に行った大豆は50粒だったそうで、帰還後は町内の主中学校で栽培されているらしいのですが、どうなんでしょうか。

いずれにしても、かつて鳩山町の在来種であった黒大豆は最近まで殆ど作られていないそうですが、平成7年頃から大豆つくりに力を入れている町としては、これを機会にこの黒大豆を特産品にと考えているようです。
100選では「開運大黒天と百地蔵」が選外となっているようですが、「地球観測センター」でも見に行きましょうかね。

No.B-72「鳩ヶ谷市」鳩山町の裏側のブースNo.B-72が鳩つながりの(意味はない)「鳩ヶ谷市」です。
タイトルは≪-豊かな人間性を育むまちづくり- はとがやの生涯学習≫で、ブース内には生涯学習の紹介がパネル展示されています。


かつて川口市に住んでいたので、多少の馴染みのある町ですが、噂によると財政難自治体として埼玉県内ではトップクラスであるとか、ないとか。
第二次世界大戦中に川口市に編入させられ、戦後の川口市から分離して1967年には市制施行により鳩ヶ谷市となりました。 しかし陸の孤島とも呼ばれた鉄道のない町(自業自得と言われている)はなかなか発展するのが難しかった。
そこで起こったのが合併構想。
川口市・草加市・蕨市・戸田市・鳩ヶ谷市の5市の大型合併で、「県南5市まちづくり協議会」が設置されました。しかしその後すぐ草加市・戸田市が離脱して、川口市と日本の市で一番面積の小さい蕨市と日本で二番目に面積の小さい鳩ヶ谷市の3市で合併協議が続けられました。 しかし、その後新市名の検討する際、公募の第一位である「川口市」ではなく、公募五位の「武南市」としたため、腹を立てた川口市が離脱したため、合併協議は解散となったのです。
しかし、合併をあきらめきれない鳩ヶ谷市は改めて川口市に合併協議をもとめたのですが、裏にある川口市への財政的依存体質が明らかなことから、川口市は時期尚早としているのです。

かつて埼玉県に鉄道を引く際に当時の日本鉄道(国鉄の前の私鉄)が赤羽~鳩ヶ谷~浦和~岩槻ルートを望んだのですが、鳩ヶ谷(当時は川口よりも鳩ヶ谷のほうが開けていたそうです)の住民反対により、現在の赤羽~川口~浦和~大宮のルートとなり、2001年の埼玉高速鉄道線開通まで鳩ヶ谷市と岩槻市(現・さいたま市岩槻区)は陸の孤島であったのです。
また、川口市からの離脱も川口市よりは格が上との当時の住民達の思い上がりから起こったことのようで、やる事なす事裏目といっても良いでしょうね。
これからの鳩ヶ谷市も違った意味で目が離せない街です。
そうそう、ブースの左手にある唐突なソースらしきものは、ブルドッグソースの工場が鳩ヶ谷にあることからでしょうね、きっと。

No.B-73「鴻巣市」その隣はNo.B-73「鴻巣市」です。
タイトルは≪花かおり緑あふれ人輝くまち こうのす≫です。


鴻巣市は何を置いても雛人形で有名です。
雛人形の産地として380年以上の歴史をもち、江戸中期には江戸十軒店(現・日本橋室町)、越ヶ谷(現・越谷市)と共に関東三大ひな市として栄えたそうです。また明治になっても岩槻3軒、越谷8軒に対して、31軒300人の職人がいたという記録もあるようで、現在でも9軒の雛人形製造業者がある街を反映してか、雛人形の絵付けが体験コーナーとして賑わっています。

ブース内では街の紹介をかねて鴻巣市の日本一がパネル展示されています。
鴻巣市の日本一
●日本一高いピラミッドひな壇(28段で6.24m)
●川幅日本一(鴻巣-吉見の境を流れる荒川で川幅は2537m)
●日本一長い水管橋(鴻巣市大芦-熊谷市小八林・全長1101m)
●ポピーの栽培面積日本一(馬室地区のポピー畑は面積12.5haで東京ドーム約2.5個分)
●花(プりムラ・サルビア・マリーゴールド)の出荷量日本一(平成18年度)
ということで、現在は雛人形はともかくとして、花に関する産業が振るっているようで、そのあたりがタイトルにも反映されているということでしょう。
特に20020年に完成した「地方卸売市場鴻巣フラワーセンター」は第三セクター方式で東日本最大級の規模を誇るそうですから、近隣には花弁栽培のビニールハウスも多いことでしょうね。
100選には漏れていますが、かつて訪れたポピー畑は圧巻でした。また季節の良いときに行きたいものです。

いよいよ「ヒストリー」ゾーン最後のブースです。

No.B-76「所沢市」No.B-76は「所沢市」のブースです。
タイトルは最後らしく(!?)≪所沢市の生涯学習の紹介≫です。


パネル展示では「所沢市生涯学習推進センター」についての紹介がメインになされていました。
この所沢市生涯学習推進センター」は平成21年4月1日に出来たばかりの新しい施設で、小学校跡地に立てられたそうで、 ここではどちらかといえば市民のレクレーション的な施設ではなく、より高度で専門的な学習活動をサポートするそうです。
学ぶ(…どちらかといえば研究するといったイメージ)ステージは、「人材育成」「ふるさと研究」「教育臨床研究」の3つあり、ここではそれぞれをエリアと呼んでいるそうです。
「人材育成」エリアでは、市民教養講座や資格取得、市民大学などのキャリアアップを目指す学習事業に取り組むと共に、情報発信、出前講座、人材バンクなどの活動も行っているようです。
「ふるさと研究」では、所沢市の歴史や自然に関する資料の収集・保存・調査・研究、そして常設展示や企画展示、体験学習会を通じて、その研究成果などを紹介し、さらに、市民の郷土への愛着を深める事業や活動も行っているそうです。
「教育臨床研究」とは、施設内に開設された早稲田大学大学院と連携し、教育臨床研究活動や心理相談を行っているそうです。
このようにここではワンランク上の生涯学習を実践しているようです。一般的には無縁かもしれませんね。

所沢市へは殆ど行ったことが無かったのですが、昨年姪の引越しを手伝いのため所沢市へ行ってきました。 特に観光したわけではないのですが、随分と想像より拓けたところだなあと、前時代的な思考を働かせてしまいました。
100選にも選ばれていることですので、いづれ散策もしてみたいと思っています。

以上で駆け足ながら「ヒストリー」ゾーンが終了しました。残るは元気も大分薄れてきましたが「ヘルシー」ゾーンです。

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