いわき小名浜港 花火大会

「いわき市勿来の関公園」を出たのがPM2:00過ぎで、一旦湯本にある家内の実家に向かうことにします。
若干昼食のタイミングをはずし気味なので、道々食事のとれるところがあれば昼食にする予定です。

珍しい!?・・・そばダイニング村さ来勿来から湯本まではおおよそ4~50分でしょうか。天気が悪いながらも海水浴シーズンでもあり、更に花火大会でもあるので若干の渋滞がありましたが、比較的スムースに走れましたが、意外と食事のでいるところが見つかりませんでしたが、かなり実家に近づいたところにちょうどチェーン店の「村さ来」の”そばダイニング”という店舗があったので、この際は何でもと入ることとしました。


「村さ来」といえば全国的な居酒屋チェーンで、何度も利用しましたが”そばダイニング”というのは初めてです。
オープンしたばかりのようでお祝いの花が飾られていました。時間が時間ですので他に1組だけお客がいましたが、当然閑散としています。
こちらのそばは「十割そば」のようで、セットメニューが充実しているようで、 その中で目を引いたのが「いわき名物目光せいろ」です。一応目光がいわきの名物であることとは知っていましたし、何度か食べていたのでよそ者の私でも目光は良く知っていますが、改めて目光を調べてみるとWebの”はてなキーワード”でこのような説明がされていました。

『目光は目が鮮やかに輝いていることからこの名前が付きました。正式名称「アオメエソ」
体長は15cm程度で三陸以南の太平洋側で水揚げされる魚で300~600mの深海に生息して、白身でほんのりとした脂があり、九州日向灘、いわきから銚子間での沿岸愛知県浦部などでも水揚げ加工されています。
いわき沖で獲れた「目光」は脂が乗っており皮も柔らかく、最近では、高級魚のランク付けがされています。キスやししゃもに脂が乗った感じの上品で淡白な味わいが最高です。』

家内曰く、昔は目光なんてものは食べなかったそうで、所詮深海魚なのであえて捕ることもなかったという記憶とか。
いわき市ではむちゃくちゃ安い値段で買えたらしいし、そんなに買う人もいなかったようです。一般的にめざしと同じような感覚らしいです。
それが2001年5月、いわき市の「市の魚」に指定されてから妙に人気が出てきたそうで、値段も随分と上がった時期もあったようですが、やはり地元ではそう食べるものでは無いようですね。

いわき名物目光せいろそんな目光をありがたく頂こうと待っていると注文の「いわき名物目光せいろ」が出てきました。
割と大降りの目光が5尾から揚げにされています。


ふんわりやわらかく結構美味です。大降りにもかかわらず大味ではなく香も良いようです。はっきり言って今まで食べた目光の中では一番美味しいような気がしました。
そばに関しては特に言うことはないでしょう。別に何の期待もしていませんでしたから、思っていた通りの所謂そばです。
目光のポイントが高かったのでそれで良しというところですね。お腹も満たされて実家に到着しました。

実家でしばし小休憩してPM5:00過ぎに家を出ることにしました。
今日の花火大会は正式には「いわき小名浜港 花火大会」という名称で、実際には「2009 第56回 いわき港まつり」のイベントの一つとして行なわれるものだとプログラムに記載されています。
花火大会以外には「第9回おなはま海遊祭」という様々なボートなどに乗れる参加型イベントが7月25.26日に実施され、昨日の7月31日には「いわきおどり小名浜大会」が市街で行なわれ、最後のイベントがこの花火大会となります。

この花火大会は文字通り小名浜港で開催され、場所はちょうど「アクアマリン福島」と「いわきら・ら・ミュウ」に囲まれた地域で開催され、このエリアで見るのは有料になってます。
チケットは前売りでネットでオーダーしましたので、1ヶ月前には自宅についていました。

花火大会B席チケット観覧席はS(5.000円)A(3.500円)B(2.000円)椅子席(3.000円)という結構良いお値段です。所詮花火とたかをくくってB席をチョイスしました。


シャトルバスチケット駐車場チケットしかしチケットはこれだけではありません。
当日近辺に駐車場がない(当日行って判りましたが多少遠いが駐車場はありました)とのことなので、周辺の臨時駐車場を利用し、そこから会場までシャトルバスが走るという、最近はやりの混雑緩和方式により、シャトルバス代の500円がかかることになるのです。


トータル一人B 席でも2,500円で3名合計7,500円と決して安くはない料金ですが、まあ、楽しければ良いのですから、たのしみにしていましょう。

さて当日、花火大会はPM7:00からですが早めにと思いPM5:00に出発し、まずは所定の臨時駐車場に向かいますが、意外と空いていて30分ほどで駐車場に到着しました。車をとめると早そこにはシャトルバスをまつ長蛇の列が出来ていました。
係りの人の話では開催場所周辺が混雑している為シャトルバスが遅れているとのことで、結局2台目のバスに乗り込むまで20分ほど待ったでしょうかね。

B席までが遠い、遠い・・・会場に到着すると会場には既に多くの人が来場しています。
シャトルバス停車所から所定のB席までがまた長く当然混雑している分時間も掛かり結局PM6:30少し前に席に着くことができました。


B席の横がアクアマリンS・A席は完全指定席で、B席はエリア指定です。
ちょうどB席は「アクアマリンふくしま」の左側の堤防のあたりで意外と見晴らしは良いです。


B席会場既に観客も多く詰め掛けていて小高い丘のようなところに陣取りました。
対岸には「マリンタワー」が遠く見えます。


若干時間があるので、ちょっと食料調達に家内が行ったのですが、トイレ同様屋台も混雑していて「フランクフルト」と「鶏のから揚げ」を何とかゲットできたぐらいでした。後の教訓として食べ物・飲み物は用意して行かなければダメなようですね。
更にこの日は結構寒い日で、Tシャツの上に半そでのポロシャツを着ていたのですが、たまらず長袖のシャツを重ね着しましたが、それでも若干涼しい感じでしたので、かなり気温が低かったのでしょう。
地元の人はブルゾンとか着ていましたけれど、今年は特別なんでしょうね、きっと。

そんなこんなで待っているといよいよ定刻のPM7:00となりました。
お決まりの市長やら大会本部やらの挨拶も終わりいよいよオープニングです。
この花火大会の特徴は花火だけでなく音楽を絡めたところに特色があるようです。最近良く見かける、音楽に合わせて噴水が湧き上がる、といった仕掛けと一緒です。そのために音楽が聞こえなければならないのですが、そのために有料席にはPAがあるのですね。こういった意味なら有料も仕方ないし、また有料で見ないと面白さも半減しますね。
ただし、遠くで見ている人でもちゃんと音楽が聴けるようで、地元のFM局が花火の解説やらを含めてライブ放送しています。試しにラジオをもって行きましたので、その場で聴いて見ましたが、会場のMCのアナウンスがそのまま流れていました。面白いのは会場のライブとラジオの音声がホンの0.5秒くらいずれています。これはハウリングを興させない為の仕掛けなんでしょうかね。音響にはそれ程詳しくないので正確にはわかりませんが。

花火のプログラムは大きく3つのパートに分かれています。
1.創作花火:音楽と花火のコラボレーションによりオリジナル演出の花火です。
2.創作競技花火:創作花火を文字通りコンテスト形式で採点します。
3.市民花火:協賛社(者)によって打ち上げられる音楽はない花火
これ等のが組み合わさってプログラムが進行して行きます。
実は今回初めて花火の写真を撮ったのですが、やはり結構難しいものです。確かにコンパクトデジカメですから機材の問題もあるのですが、それ以上に全くカメラ知識のない中での撮影ですから、推して知るべしです。
でも、まあ、折角撮ったのでそれらを見ながら降り返って見たいと思います。

まずは「創作花火」部門です。

創作花火パート1:「羽ばたけ雷鳥!」1.創作花火パート1 「羽ばたけ雷鳥!」 ~感動と興奮へのカウントダウン~ 


2.創作花火パート2 :「最強花火伝説」2.創作花火パート2 「最強花火伝説」 ~無敵のHEART BEAT FIREWORKS~ 《ルパン三世のテーマ》大野雄二


3.創作花火パート3 :「be alive」3.創作花火パート3 「be alive」 ~明日が来るという奇跡~ 《明日がくるなら》JUJU


4.創作花火パート4 :「星降る海」4.創作花火パート4 「星降る海」 《ラブ》小田和正 


5.創作花火パート5 :「永遠の輝きとともに」5.創作花火パート5 「永遠の輝きとともに」 《ENDLESS STORY》伊藤由奈


6.創作花火パート6 :「素敵な明日を願って」6.創作花火パート6 「素敵な明日を願って」 《花火》ミスターチルドレン


7.創作花火パート7 :「大空の彼方へ想いをよせて」7.創作花火パート7 「大空の彼方へ想いをよせて」 《空へ》き乃はち


どれも素晴らしい花火です。
こんな間近で見る花火というのは実に迫力がありながら美しさも兼ね揃えているという実に結構ずくめの花火です。
まさに花火が落ちてくる・・・、否、降って来るとはこのことでしょうね。

次は「創作競技花火」部門です。

1.創作競技花火パート1 :「Dancing Dream」1.創作競技花火パート1 「Dancing Dream」 《曲目不明》エグザイル


2.創作競技花火パート2 :「素敵な夜の夢花火」2.創作競技花火パート2 「素敵な夜の夢花火」 -Wonderful night of dream fireworks- 《曲目不明》ダイアナロス


3.創作競技花火パート3 「夜空にひらけ!元気玉!」3.創作競技花火パート3 「夜空にひらけ!元気玉!」 《ドラゴンボール》


4.創作競技花火パート4 「月の導き」4.創作競技花火パート4 「月の導き」 《いい日旅立ち》山口百恵


この部門では結果、4.創作競技花火パート4 「月の導き」 《いい日旅立ち》山口百恵が優秀賞を受賞しました。
個人的には3の「夜空にひらけ!元気玉!」の方が花火としては綺麗だったと思うのですが・・・

いわきの四季「市民花火」についてはすべて撮影しておらず「いわきの四季」と題されたテーマ花火だけ撮影しました。
「いわきの四季」 《フォレストガンプ》サウンドトラック


ここでは特に水中花火という海面間際から放たれる花火が水面に映えて美しかったですね。

フィナーレ「侍魂」そして最後の輝きです。
《フィナーレ》 「侍魂」 ~ふたたび感動と興奮の渦へ~ 《隠しとりでの三悪人》サウンドトラック


グランドフィナーレグランドフィナーレいやいやまだ終わりません。
クライマックスはこれからです。

グランドフィナーレそしてエンディングです。
《グランドフィナーレ》「すべての人たちへ感謝」 ~そして未来へ~ 《エブリシング》MISIA


もう何も言うことはありません。久々に見た花火は実に荘厳、華麗、そして儚さを見事にみせてくれたような気がします。
海上で上げられる花火もまた一興で、小名浜ならではの花火大会を十分堪能することが出来、はっきり言って2,500円以上の(打算的な性格は直らない)価値は十分あると思います。
これは素直に来年も是非見たいと思いましたね、私としては珍しく。

ライトアップされたマリンタワー感動の余韻に浸りながら帰路に付くと、対岸のマリンタワーがライトアップされていてほんのりブルーが実に爽やかですが、現実は爽やかどろではない暑苦しい(って、現実の気温は低い!)大混雑が待ち受けていました。

シャトルバス発着場まで20分くらい歩き、発着場でバスを10台以上待ち、シャトルバスの道路は大渋滞、そして自分の車で家にたどり着いたのがPM11:30を過ぎていました。
PM8:30に終了後、わき目も振らず一目散で帰って来ても結局3時間かかってしまい、往復で4時間半の行程でした。ま、それでも良いものをみせてもらったので仕方がないと諦めましょう。
ということで今日はグッスリ寝ることができました。

関連記事
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    トラックバック

    Trackback URL
    Trackbacks