アクアマリンパーク

今日、9月12日(土)は雨とあって屋外を散策するにはちょっと厳しいので、前々回に「小名浜花火大会」で訪れた小名浜港周辺を散策することにしました。メインは当時開業したばかりの頃に一度訪れた「アクアマリンふくしま」です。 約9年経過していますので、随分と変わったことでしょうが、その辺のところも楽しみです。
はじめて知ったのですが、「いわき・ら・ら・ミュウ」から「アクアマリンふくしま」にかけての凹のエリア(左辺が「ら・ら・ミュウ」、右辺が「アクアマリンふくしま」の配置)を「アクアマリンパーク」というそうで、手始めに前回見逃した場所や気が付かなかった見どころなど、今回はこのパークを中心に散策してみました。

まるかつ今回はAM11:00ころ到着したのですが、現地での用を済ませてからなので今回はいきなり昼食から始まりました。
前々回食べようと思っていたのですが、残念ながら食べられなかった”いわき七浜料理”の「まるかつ」です。ここは「いわき・ら・ら・ミュウ」の2階にあるレストランです。


本店はいわき小名浜港の魚市場の近くにあって、交差点かどにあるのでかなり目に付きます。この本店の1階は海産物の販売で2階がレストランになっているそうです。
「いわき・ら・ら・ミュウ」にはやはり1階に海産物の販売店舗があり、2階がこのレストランということのようです。ちなみに本店のレストランでは350名まで収容できるそうなので、そうとう大きな店舗と思ってよいでしょう。勿論、現在では通販もされているようなので、相当手広く経営されているようです。

参考:【丸克商店オフィシャルサイト】 http://www.marukatu-eshop.com/

以前から気になっていた店ですが、特に何か口コミや紹介があったわけではなく、単に”七浜料理”という聞きなれない言葉に引きつけられただけです。

そこで”いわき七浜料理”の「七浜」とは何かと地元出身の家内に聞いたところ「わからない」・・・
おいおい、いわきでも特に有名ではないのかと、ちょっとガッカリ、興味ワクワクのモチュベーションがあっぷっぷ。

そこで調べてみたら。”いわき七浜”とは、いわきの東の全長60Kmに及ぶ長い海岸線を”いわき七浜”と呼ぶそうで、「勿来」「小名浜」「永崎」「豊間」「薄磯」「四倉」「久之浜」の七つの海岸があり、そしてこの7つの浜には10のビーチと数多くの美しい景観があるそうです。

■「勿来」:1.勿来海水浴場
県内随一の広さの勿来海岸は、宿泊施設にも恵まれた海岸で、勿来駅からも近く、海の家も数十ヶ所あり、若者に人気のビーチだそうです。

■「小名浜」:2.小浜海水浴場
小さな漁港のそばなので、地元の人たちが集まる穴場的ビーチで、遠浅なので家族に人気があるそうです。

■「永崎」:3.永崎海水浴場
南側にマリンタワーを臨むロケーションで、まっすぐな海岸線が特徴で、砂浜に沿った道路はドライブコースとしてお勧めだそうです。

■「豊間」:4.合磯海水浴場・5.豊間海水浴場
塩屋崎灯台の南側に広がる美しい砂浜の合磯海水浴場は「二見ヶ浦」と呼ばれる小島の景観がよく、マリンスポーツも人気のビーチ。また、灯台のすぐ下が豊間海水浴場で、白い砂浜が長く続くウィンドサーフィンに最適なビーチです。

■「薄磯」:6.薄磯海水浴場
勿来と人気を二分する薄磯は、塩屋埼に立つ白亜の灯台をシンボルとするいわきの代表的な名所というほどのビーチです。

■「四倉」:7.新舞子ビーチ海水浴場・8.四倉海水浴場
新舞子ビーチ海水浴場は豊間から四倉まで海沿いに走る松林の真中にあり、周囲に植えられたソテツ等が南国を感じさせる若者の集まるビーチで、一方どの松林が続く新舞子海岸の眺望が望めるのが四倉海水浴場で、開放感のあるビーチです。

■「久之浜」:9.10.久之浜・波立海水浴場
海上に突き出た奇岩「鰐が渕」と、玉砂利を敷いたような海岸がひと味違う趣を作る海岸で、初日の出の名所です。

これが“いわき七浜”といわれる海岸と、ビーチです。ですから単純にいわきで獲れた魚介類で造られた料理なので、「いわき七浜料理」というようになったのですね。

まるかつ店内時刻は1:30過ぎで、今日は雨降りなのでお客もかなり少ないようでテーブルもまばらです。
よくよく見ればレストランといえども、家内工業的な店舗で家族一同で切り盛りしているような感じです。
元漁師的な親父さんが配膳したり会計したりしていますので、綺麗な店内とはミスマッチのような、決してチェーン店では見られない斬新な光景です。当然ユニフォームなどというものは身に着けていませんからね。でも、なんかこれが実にいい感じなんですね。


私は「華丼」を注文し、家内は「二色丼」を注文しました。

華丼「華丼」は見ての通り海鮮で花びらのような美しい絵柄の丼です。
外側の赤は「マグロ」、内側のピンクは「サーモン」、そして中央のホワイトは「ホタテ」です。
大葉とわさびが緑色のコントラストを彩り、美的にも結構堪能できるかもしれません。
それに茶碗蒸しと味噌汁、漬物が添えられています。


さてその期待の味は・・・「美味」、実に「美味い」。
何よりもありがちなパサパサ感がなく刺身が瑞々しい。特に「マグロ」の味は今まで味わったことのない味覚です。極端に「マグロ」の味や臭いを主張することなく、それでいてしっかりマグロとしての味わいを持っていながら、サッパリした味です。・・・いやあ、書いて表現するのがこれほど難しいモノもそうないかもしれません。
やはり魚介類の本場ならではなのかもしれませんね。兎に角一度食べてみていただきたいです。

二色丼また、家内の「二色丼」は”うに”と”いくら”の丼です。モズク酢と味噌汁、漬物が添えられています。ちょっと凝ったつくりの膳の演出が絶妙かもしれません。私自身が”うに”が苦手なので、わかりませんが、家内曰く「甘くて美味しい」と絶賛です。いくらもなかなかとのことで、どちらもかなりの高得点と考えてもいいでしょうね。


今日は比較的すいていたからかもしれませんが、かなり込んでいる時はどうでしょうかね、この瑞々しさが保たれているのでしょうか。若干懸念するところではありますが・・・
思った以上の満足度でお店を後にしました。

ライブ いわきミュウじあむ「まるかつ」のちょうど前には、ここも以前見逃した「ライブ いわきミュウじあむ」があります。
ここはいわきの観光や物産、歴史や文化などをパネルや映像で紹介するスペースです。
主なコーナーとしては、「文化・歴史」「都市交流」「人の技」「クルージングシアター」「マルチメディア観光ガイド」の各コーナーがあります。
但し、今日は企画展として「福島県小学校児童理科作品展いわき地区展」が行なわれていました。これは謂わば福島県内の小学生の夏休みの自由課題の発表ということですね。


研究発表入ってみると館内は地区展がほとんどのスペースを占めていて、恐らく家族の方が大勢来館しています。まあ、子や孫の晴れ舞台のようなものですから絶対に来ますね、家族の方は。


Monster Hunterちょうどバックボードが記念撮影コーナーと書かれていて「Monster Hunter」のパネルが置かれています。これはカプコンとのタイアップイベントで9月23日まで行われている福島県のスタンプラリーです。ここと「あぶくま洞」と指定施設の3ヶ所でスタンプを集めるというおなじみのイベントですね。


いくつか見てみると相当立派な研究もありますね。今でも意外と親が手伝っているのでしょうかね、昔は家もそうでしたが、何か懐かしい思い出が甦る思いですね、若干ピントがずれてはいますが。

いわきの民芸品コーナーの最後に「いわきの民芸品」が展示されていて、特に「いわき絵のぼり」が目を引きました。


「いわき絵のぼり」とは江戸時代後期からいわき地方で鯉のぼりの変わりに戸外に家紋や武者絵、鯉が描かれたのぼりを立てる習俗が始まり、男児が生まれると身内や親戚同士が競って豪華な絵のぼりを贈るようになったといわれています。
かつては手書きが主流で、使用した「絵のぼり」は蒲団の生地や大漁旗として使用されたそうですが、現在は印刷が主流で、手書き職人も随分少なくなったそうです。
このあたりは加須市の【手書き鯉のぼり】と同じような現象でしょう。そして現状、加須市の手書き鯉のぼりと同じように、平成9年福島県の伝統的工芸品に指定されているそうです。

期待していたほどではなかったのが少し残念ですが、あくまで市民の利用できるというポイントで見ないといけないでしょうね。そういった意味ではレンタルスペースに近いイメージかもしれませんね。

「いわき・ら・ら・ミュウ」をでて海沿いに「アクアマリンふくしま」方面に向かいます。

アクアマリンパーク交流館ちょうど凹の下辺部分にあり、赤いペインティングが「小名浜美食ホテル」で、黄色いペインティングが「休憩所」ですが、正式には「2号棟小名浜潮目交流館」というそうで、これ等をあわせて「アクアマリンパーク交流館(愛称:小名浜さんかく倉庫)」というそうです。


「小名浜美食ホテル」は名前はホテルですが、宿泊施設ではなくグルメとショッピングの店舗の集合した施設です。1階と2階の2フロアで14~15店舗があるようです。実際入っていないので中の様子はわかりませんが、基本的にレストラン街と思っておけば良いでしょうね。
もう一つの「2号棟小名浜潮目交流館」は基本的には情報館的な意味合いの施設のようですが、一部レンタルスペースとしても活用されているそうです。
更に左手にはこの倉庫と同じ倉庫が2棟ありますが、こちらは現在準備中・・・というか使用が決定していない様子です。ま、言ってみればイメージとしては横浜の赤レンガ倉庫みたいなものを目指しているのでしょうかね。

参考:【小名浜美食ホテル】 http://www.bishokuhotel.com/

第37回福島県屋外広告美術展この「アクアマリンパーク交流館」の前では「第37回福島県屋外広告美術展」と題されたパイプ組の展示がされていました。
これでも一応、広告業界のホンの隅っこにいる人間としても見ておかなければと、大分雨も強いながら眺めてきました。


美術展開催趣旨
この美術展は、昭和48年9月10日、「屋外広告物法の一部改正案」が国会で成立、「屋外広告業」が定義づけられたことを由来とし、屋外広告業者の全国組織である(社)全日本屋外広告業団体連合会を中心に、屋外広告業の推進と遵法精神の涵養を目的に、全国各地において屋外広告物コンクールや展示会の開催、広告板、広告幕の掲出、違反広告物の撤去活動、新聞広告への出稿など地域に密着した運動の一部として展開しているものである。
その趣旨の元、福島県においても毎年開催し、福島県主催行事を始め、福島県観光・祭り・景観・環境・交通安全・防犯・防火等をテーマとし、県民の皆様にPRするとともに国土交通省・福島県の条例で景観保持・公共性が求められ、当組合員もこれを社会的責務と考え、常に責任ある広告物の製作、技術の向上、当業界の社会的確立目指し邁進しております。
福島県屋外広告美術協同組合』(現地趣旨看板より)

普段何気なく見ていたり、掲出していたりする屋外広告も結構厳しいハードルがあるようです。気持ちを新たにしなければいけませんね。

福島県知事賞ちなみに今回の最優秀賞(福島県知事賞)の受賞作品がこれです。
大人から子供までわかり易く親しみやすい、そんなところが受賞の理由でしょうね。


個人的好み個人的にはこんなのが結構好きですが・・・


日頃、広告としては当然ながらよく見かけるのですが、展示会として見たのは始めての貴重な経験でした。

巡視船「あぶくま」更にこの展示会の海側には福島海上保安部の巡視船「あぶくま」が停泊していました。前々回見た「なつい」と同型の巡視船ですが、間近から見ると迫力満点ですね。
ちなみにブリッジが出されたままで、カラーコーンで立ち入り禁止となっています。しかし夜中には簡単に入ることが出来そうなのですが、やはり当直とかいるのでしょうね。それとも夜には出航するのでしょうか。


意外と見どころの多い「アクアマリンパーク」です。最も天気がよければ人で混雑してゆっくり眺めることもできなかったかもしれません。
ある意味ちょうど良いタイミングだったかも知れませんね。

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