湯の岳

自宅に戻ってから買い物に行くため再度出かけました。 買い物は小名浜のら・ら・ミュウでの魚貝類と鹿島街道沿いの電気店での買い物で、勿論義母用のモノです。
ら・ら・ミュウが普段の家庭用の食材を買いにいける範囲に住んでいるというのも、なかなか便利で、新鮮で美味しく種類が豊富というのは何よりかもしれませが、価格は地元だからといって決して安いわけでもなく、どちらかといえば観光地値段になっています。
最もら・ら・ミュウ周辺の店舗では安い場合もあるようですので、 まあ、痛し痒しと言ったところでしょうかね。
買い物から帰るともうお昼少し前でした。昼食を外でとろうと今日はこのまま埼玉県へ帰ることにしました。
多少疲れもあって今回は早めの帰宅ということです。

花と星の丘公園

帰りはいつもの通り県道14号、いわき石川バイパスを15分ほど走ればすぐに”いわき湯本IC”に到着です。
湯の岳寒い日ですが天気が良く、ちょうどバイパスから「湯の岳」が綺麗に見えたので、昼食には少し早い時間だったこともあり、急遽”いわき湯本IC”の手前の道を右折して「湯の岳」に行ってみることにしました。
前々から行ってみたいとは思っていたのですが、「能満寺」と同じようにいつでもいけるの思いから、なかなか行くことが出来ませんでしたので、ちょうど良い機会でした。


「湯の岳パノラマライン」というどこにもある、山道ではおなじみのネーミングの山道を登っていきます。正式には「湯の岳別所線」というそうです。 この「湯の岳」は高僧徳一が山頂に観音堂を建立したと伝えられる霊山だそうで、以前【いわき散策記 vol.2】で訪れた「温泉神社」がこの「湯の岳」を神体山としていると書かれていました。
途中、ペットホテルみたいな建物がありましたが、営業しているのでしょうかね。

花と星の丘公園「湯の岳パノラマライン」を20分くらい走ったでしょうか、途中、四阿と駐車場のあるスペースが道路わきにあったので止めて見ました。 こここは「花と星の丘公園」というところで、どうやら眺望の良い場所に簡単な駐車スペースと休憩中を備えた場所のようです。
案内板によるとここは標高365mで、「湯の岳パノラマライン」と県道14号の交差点から5km地点です。


花と星の丘公園からの眺望眺望の案内板によれば、湯本温泉郷から小名浜、勿来まで眺望が開けているようです。


スパ・リゾート・ハワイアンズまず、比較的手前に「スパ・リゾート・ハワイアンズ」が見えます。
もっと山の中にぽつんとあるのかと思っていましたが、意外と住宅が多いのですね。かえって開けたのでしょうかね。


湯本温泉郷そこから左側を見ると「湯本温泉郷」です。
山間の中にある温泉郷というのが良く分かります。


小名浜港太平洋岸周辺を見ると煙突から煙が出ています。
この辺りからが「小名浜港」です。


マリンタワーそしてその左手にあの「マリンタワー」も見ることができます。
きっともっと良いカメラなら更に鮮明に写せるのでしょうが…

更に「マリンタワー」の左手には「塩屋崎灯台」があるのですが、さすがにこれは捉えきれませんでした。
そして「マリンタワー」と「塩屋崎灯台」の中間辺りから朝日が昇ってくるようで、初日の出には多くの人が訪れるようです。

勿来海水浴場そして、ずっと右側には「勿来海水浴場」もうっすら見えます。


さすがに360度のパノラマというわけではありませんが、いわき市の観光の拠点である湯本・小名浜・勿来方面が見渡せる公園です。
「花と星…」というくらいですから四季折々綺麗な花がみられるのでしょうが、今日は秋の紅葉の最後の見頃かもしれません。
また夜景も綺麗らしいので、四季や時間を問わず登ってみる価値は十分ありそうです。

湯の岳頂上

「花と星の丘公園」を後にして「湯の岳パノラマライン」を登ります。
15分程度で「湯の岳頂上」に到着です。ここの標高は593.6mで、「湯の岳パノラマライン」9km地点となるようです。

湯の岳大駐車場大型バスもとめられるような広い駐車場があるので、トップシーズンでは観光客がたくさん訪れるのでしょう。
今日は1台とまっているだけでしたが…


四阿駐車場の右側に四阿があるので、そこが頂上だといってみましたがあまり眺望もよくありません。


展望台標識何となく拍子抜けしていると、家内が駐車場の反対側に階段があるとのことで行ってみれば、展望台とかかれた標識が立っていました。


展望台への橋橋からの眺望階段をあがって木々の間を通りと橋に差し掛かり、その橋からの眺望がかなり壮観です。
ちょうど「花と星の丘公園」の反対方面を眺めることが出来ました。


展望台展望台その橋を渡りきると展望台が見えてきます。2層の円形の展望台です。
意外と人がいないとこんな展望台でも薄気味悪い感じです。


北方向の眺望湯本方向の眺望常磐自動車道展望台に登ると南方向と西方向は木々が邪魔になってみることができません。北方向は山々が、東方向はいわき駅方面でしょうか、町並みを多少見ることが出来ます。
残念ながら眺望案内図などというものが無いので、何が見えているのかさっぱりわかりません。

このような展望台には何箇所か訪れたことがありますが、大なり小なり多くの展望台は360度のパノラマは見られないケースが多いようです。
恐らく建造されたときは360度見渡せる構造だったのでしょうが、その後樹木の成長とともに視界がさえぎられてしまっているのがほとんどのようです。
ここもそのような要因によって眺望が悪くなった展望台の一つかもしれません。その見えない分「花と星の丘公園」をつくったのかもしれません(事実関係は不明で、あくまで推測))。
ただ、季節や天気の良い日に登ってのんびりすごすのもまた一興かもしれません。そう考えると実に贅沢な散歩・眺望ルートでしょうね。

アスレチックただ、この山頂は単なる山頂ではなく、すぐ近くにはアスレチックもあり、子供達の広場としての活用がされているようなので、単に観光名所というだけでなく地元住民にも親しんでもらうための工夫もされているようです。
それもそのはずで、実際にこの展望台やアスレチックなどのあるこの場所は、単に「湯の岳展望台」ではなく正式には「湯ノ岳公園」なのです。
以前訪れた「いわきマリンタワー」「松ヶ岡公園」「さはこの湯」「いわき市勿来関文学歴史館」と同じ財団法人いわき市公園緑地観光公社が管理している公園なのです。


この「湯ノ岳公園」を調べてみると公園区分に特殊公園とあります。特殊公園とは一体何かと調べると、まずは公園の区分から知る必要がありそうです。
公園を大具繰りで分類すると5種類・13種別に分類されます。
1.住区基幹公園:a.街区公園、b.近隣公園、c.地区公園、d.特定地区公園
2.都市期間公園:a.総合公園、b.運動公園
3.大規模公園:a.広域公園、b.レクレーション都市
4.国営公園
5.緩衝緑地等:a.特殊公園、b.緩衝緑地、c.都市緑地、d.緑道
そしてこの特殊公園とは「風致公園、動植物公園、歴史公園、墓園等特殊な公園で、その目的に則し配置する」とあり、特別な目的のために作られる公園ということですので、ここの場合は風致公園ということになりますね。

参考:【財団法人いわき市公園緑地観光公社】http://www.iwakicity-park.or.jp/manabo.php

いづれにしても晩秋の季節を感じ堪能しながらと聞こえはよいが、結構寒かったので退散することにしました。

駐車場のニワトリ駐車場に戻ると駐車場の中央付近から何やら近づいてくる生き物が…
何と”にわとり”ではないですか。しかもどんどん寄って来て、車のすぐそばまで来ています。全く人間を怖がる気配がないので、恐らくここで餌をあげている人がいるのでしょうね。その是非はともかくとして、何故、ここに”にわとり”がいるのでしょうかね、それが実に不可思議です。


じっと餌を貰おうと待っているようですが、ここは残念ながらあげるわけにもいかないので、若干後ろ髪引かれながら「湯の岳頂上」を後にしました。

ハンモックガーデンこのまま下山しようと思っていたのですが、案内板に「ハンモックガーデン」とありレストランもあるようなので昼食をと思い湯本とは反対側に進んでみました。
20分ほど行くとその「ハンモックガーデン」に到着しましたが、何やら立ち入り禁止となっているような…


ちょうど入口付近の夫婦が「何か用?」と問われたので、見に来た旨を伝えると「ホームページ見てからまた来て」とややつっけんどんに言われました。
「どこでホームページ見るねん、ボケが!」と言いたくなるのをじっとこらえて「ハイ」と愛想笑いして引き返しました。
自宅で(結局、埼玉県でしかホームページみられないだろうが、このタコが!)ホームページを見ると予約しないと入れないような施設で。まあ、どっちにしても観光客なんだからもう少し説明してくれてもいいと思うのですがね。すべてが観光客にやさしい人々ではないという極当たり前のことを思いおこされた、2度と訪れようとは思わないある意味貴重な経験でした。

参考:【ハンモックガーデン】興味ある方は勝手にホームページ探してください。

丸山公園

大分無駄な時間を費やしましたが、もと来た道を引き返します。
途中、来たときには気がつかなかった公園があったので寄ってみました。「丸山公園」で「湯の岳パノラマライン」3km地点でした。
この公園も先の「湯ノ岳公園」と同じいわき市公園緑地観光公社が管理している特殊公園です。

丸山公園の紅葉丸山公園の紅葉駐車場に車を止めぶらぶらと公園内を散策すると紅葉が実に綺麗です。記念撮影などしながらしばし紅葉を楽しみます。
その先には「湯の岳山荘」といういわき市の運営している保養施設があります。眺めの良いところにあるのですが、山荘利用者以外は立ち入り禁止なので、公園内を左手に進みます。


明治百年記念植樹途中には「明治百年記念植樹」と刻まれた石碑があり、クロマツでしょうか立派な枝振りを誇っているようです。


小動物園記念樹の先の檻の中にたくさんの鹿がいます。強烈な異臭の中でちょうど鹿も昼時なのでしょうか食事中のようで、人が与える餌に群がっている一団もいるようです。


小動物園その隣にはサルとかウサギ等もいる小動物園です。ここにニワトリもいましたので、頂上のニワトリはここから逃げたものでしょうかね?


いわきらしい車止め駐車場に戻る公園内の散策道には”いわき”らしい車止めが設置されていました。マグロ?、カツオ?、良く分かりませんが出来れば”いわき”らしく「メヒカリ」であってほしいと思うのは私だけでしょうか。


紅葉最後に駐車場の近くの紅葉を写して「丸山公園」を後にしました。


今回のいわき散策もバラエティ豊かな散策ができました。
若干予定外なこともありましたが、それもまた楽しです。次回は是非とも八莖寺だけは最低限訪れたいと思います。
結構、楽しみは尽きないものです。

2009.12.22記

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