上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ばら・バラ・薔薇 #1

今回は3年前に続き2度目の訪問です。
本来はガーデニングショウとしての色合いが強いのですが、ガーデニングショウだけでは入場者は半減するのではないでしょうか。現にマンション住まいの私たちがガーデニングだけのショウであれば99.99%行くとは思えませんし・・・。
ですから、そこに「バラ」があるから行くようなものなのです。ということで、今回は5月15日の土曜日に訪れました。
実のところ訪れるのは正式には3回目で、最初はもう7、8年前だったでしょうか。のんびり午後から見に行ってみるか程度で車で出かけたのが災いし、西武球場に到着したのはもうすでに閉館20~30分前で、結局何も見られずにそのまま引き返したと言う有様でした。勿論交通渋滞ですが。
それ以来、前回の訪問もそうですが、今回もまた電車で向かうことにしました。 時間は正確ながら電車で行くのは結構不便な立地なのです。
埼玉新都市交通 ニューシャトルの丸山駅から15分で大宮駅到着。大宮駅から今回は埼京線で池袋駅へ約30分。そして西武池袋線で池袋から西武球場前まで約40分。乗り換えや徒歩などで含めてドアトゥドアで凡そ2時間半以上という立地です。
自宅を8:00に出発し到着したのは11:00少し前でした。

とにかく西武球場駅を降りて西武ドームに向かいます。
チケットまずはチケットを購入と販売窓口で購入します。様々な割引があるようですが、今回はネットでクーポンを入手したので、¥2000-のところが¥1800という割引で購入しました。

結構、窓口でこの割引についてもめている人が多かったのは判りにくさ、或いは割引方法が色々あるからでしょうかね。
入場口チケットを購入してドームに向かいます。

入場口以前もそうでしたが、センター方向から三塁側に回り込み、ここからスタンドの中に入ります。

展示会場前回と同じグラウンド部分が展示会場です。
場内スタンドの通路にはびっしり入場者の列ができていますが、それほど待つわけでもなくスムーズに入場できました。

総合インフォメーショングラウンドに下りるとそこに総合インフォメーションがあり、パンフレットを貰って見学です。

まずは今回のメインテーマを見学します。

バラにつつまれる贅沢を

ローズアベニュー文字通り「バラにつつまれる…」感覚を味わえるゾーンで、すぐ右手に「ローズアベニュー」という展示がされています。

バラ名人の鈴木満男氏が育てたバラが展示されているそうです。今回のショウのエントランスと言ったところでしょうか。
ローズアベニューローズアベニュー入口に近いだけあって非常に混雑した場所で、中に入るとあまり身動きができないくらいですが、いたるところ、バラ、バラ、バラですから実に見ごたえのあるエントランスです。

エンチャンティッドイブニング特に気に入ったのが「エンチャンティッドイブニング」というバラで、ブルーとピンクの中間のような色合いが実に気品あふれるバラです。

もともとこの「エンチャンティッドイブニング」という名前は香りの名前だったようで、「古典的なエロティックな香り。魔法にかかった夜」という意味を持つようです。
そのイメージで作られたということでしょうか。因みにイブニングがついているので、バービー人形の着ているイブニングドレスは「エンチャンティッドイブニング」と名付けられているようです。

やっとのことで「ローズアベニュー」を抜け出すと、その裏手側に「新しいバラの風」というコーナーがあります。
香りのばらこのコーナーも文字通り話題のバラや注目のバラなどが集められたコーナーです。特にその中でも「香りのばら」には優雅な香りが幾つかありました。

やはり香りのないバラはバラではない、という家内のモットーが…。

その先には「サロン・ド・ローズ」というコンセプトの展示スペースがあります。
これは、簡単に言ってしまえば百人百様でバラを楽しめばいいのですよ…、的なコンセプトで何人かの方のバラの楽しみ方を展示・演出しているのです。

■「ばらの花あそび」小山内健
ばらの花あそびバラの知識は誰にも負けないというローズソムリエ(!?)である小山内健氏が提案するバラの楽しみ方です。

ばらの花あそび中央には素晴らしいアレンジのバラが展示されていますが、和風建築の住まいに合いそうなアレンジです。

ばらの花あそびこうすると何となく和にもあうバラというイメージを抱くことができますし、また狭い場所でもバラを楽しむといった考え方にもあてはめられる、なかなか素晴らしい楽しみ方ではないでしょうかね。


■「エミリー・ディキンソンの庭」黒柳徹子
エミリー・ディキンソン黒柳徹子さんが大好きだという、アメリカ・マサチューセッツ州の田園に住み、アメリカを代表する詩人エミリー・ディキンソン(1830年~1886年)の詩をもとに、イメージしたガーデンを作り上げています。

プロデュース・バイ・T・クロヤナギといったところでしょうが、今回のショウの裏メインといっても良い展示です。

『トットちゃんmeetsエミリー・ディッキンソン
「自由でのびのび、元気なイメージ」と黒柳徹子さんご自身が選んで命名した〝トットちゃん〟。ふんわりと優しく、少女のような愛らしさいっぱいのバラがこの庭の主人公です。好奇心旺盛なトットちゃんが、敬愛する詩人・エミリー・ディッキンソンの庭に遊びに行った…そんな初夏の一日。
エミリーは母親の影響で幼いころから花や緑に親しみ、学校で植物学も修めた、優れた園芸家でもありました。花や小さな生き物たちが登場する詩の数々はきっと、ガーデンで過ごした長い時間から紡ぎ出されたに違いありません。
〝トットちゃん〟とエミリーが愛したナチュラルガーデンの出逢い。この風景からはどんな詩が生まれるんでしょうね。』(館内案内板説明文より)

エミリー・ディキンソンの庭エミリー・ディキンソンの庭こう言った説明がされているそのガーデンがこちらです。

いかにも詩人らしい雰囲気のある庭と感じあられますが、実際にはエミリー自身の人となりや作品に触れていなければ理解できないのかもしれませんが、そのあたりを掘り起こしているとまた長くなってしまいますので(いつものように…)、ここではエミリーのオフィシャルサイトを参考にイメージを膨らませることにしておきましょう。

参考:【Emily Dickinson Museum】http://www.emilydickinsonmuseum.org/

エバーグリーンエミリーの生家は(ずっと過ごした家でもあるのですが)現在博物館として残されているようです。

それにしてもさすがに徹子さんだけあって、目の付け所が違いますね、さすがに。

■「クチュール・ガーデン」田川啓二&河本純子
田川啓二氏はバラ好きのビーズデザイナーで、河本純子女史は女性バラブリーダーの第一人者だそうです。
クチュール・ガーデンクチュール・ガーデン田川氏のドレスと河本女史のバラがコラボレーションした世界です。

このあたりはブライダル関連企業が飛びつきそうな企画かもしれませんね。

■「ミューズたちのサロン」ローラン・ボーニュッシュ
ミューズたちのサロン18世紀フランスで上流階級の女性が競い栄えたサロン文化を表現したもので、一流の文化人、芸術家、貴族が集い、語らい時間を過ごした社交場をイメージしているそうです。

18世紀フランスの上流階級といえばマリー・アントワネットを頂点とするベルサイユ時代でしょう。ヴェルサイユ宮殿で有名なのは鏡の間ですが、こちらはさしずめ薔薇の間…。決してアンドレとオスカルの「ベルサイユのバラ」ではありません。
ということでプチゴージャス的な展示でした。

花が主役の庭

その隣には「花が主役の庭」というガーデンテーマの展示があります。
ここは「フラワーガーデンのティーパーティー」と題されたケイ山田女史の作品です
ケイ山田女史とはイギリス園芸研究家で「蓼科高原バラクラ イングリッシュガーデン」のゼネラルコーディナーターです。2002年のチェルシー・フラワーショウのショウガーデン部門で準金賞を受賞した、英国式ガーデンデザイナーの第一人者だそうです。
フラワーガーデンのティーパーティーその庭がこちらです。

私の感性では今ひとつ英国式が理解できませんでした。レベルが違うのでしょうね。

「花が主役の庭」の前には「Rose Bonsai Collection」と書かれたブースがあります。跡見昭氏のバラの盆栽コレクションです。
マンションに住んでいるとどうしてもバラの庭などというものには程遠いものとなるのですが、常々バラにも盆栽があると何処の家庭でも育てられるのではないかと考えていたのですが、やっとバラの盆栽なるものにめぐり合いました。
Rose Bonsai CollectionRose Bonsai Collectionまあ、良く見れば確かに盆栽です。まさに和の世界です。

Rose Bonsai Collectionこんな渋いものまであります。

非常にユニークで、それでいて何処でも飾れるというところが実にコンビニエンスです。
大変興味深いバラでした。

関連記事
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    トラックバック

    Trackback URL
    Trackbacks


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。