福島県いわき市小名浜寺廻町16-6  2012.05.19訪問

店舗概要

いわき市の小名浜は、産業の要として、そして観光の拠点として全国的に有名です。昨年の大震災から1年2ヶ月が経過した今、完全では無いながらも震災以前の姿を取り戻しつつあるようです。
小名浜にある「いわき・ら・ら・ミュウ」もその一つで、このように営業も再開されているのです。しかしながら5月の土曜日とあってもかつての混雑さはなく、ら・ら・ミュウとしては少し寂しい光景といえるかもしれません。
ら・ら・ミュウ ら・ら・ミュウ
ある程度の復興は始まったものの、原発問題の影はまだ払いのけられてはいないようです。
この「ら・ら・ミュウ」からおよそ車で7~8分程度のところにチョコレート専門店の「いわきチョコレート 本店」があります。
比較的新しい開業なのですが、オフィシャルサイトの挨拶で、このお店の概要、特徴が捉えられるので引用しておきます。

「ようこそ、塩チョコのいわきチョコレートへ おだやかな海と風の小名浜にいわきチョコレートがあります。」
私たちいわきチョコレートは、平成18年4月に開業いたしました。代々続くお菓子屋でもなければ、菓子企業の子会社でもありません。塩チョコレートという、新しい驚きを新しいスタイルで届けようと言う仲間が集まり設立された会社です。
メンバーが十数年前にモンサンミシェルの近くで見つけたキャラメル入りのサーディン(いわし)の形をした塩チョコを食べたときの驚きを語ってくれました。ぜひ見てみたいと早速、塩チョコをフランスから取り寄せて蓋をあけました。取り寄せたチョコレートは円柱型のどこにでもあるような形で魚の形ではありませんでしたが、チョコレートの上にはブルターニュの海塩がのせられていて、食べてみるととろけるようなやわらかなキャラメルが入っていました。
これが、私たちの塩チョコのモデルとなるチョコレートとの出会いでした。お菓子には長い間携わってきましたが、こんな不思議な驚きと感動は初めてでした。
私たちの感動をもっと多くの人に伝えたいと思いました、こんな驚きのあるお菓子を作って日本中のお菓子好きに感動を与えたいと。だから、塩をチョコレートにのせるだけ、混ぜるだけ、そんなことは絶対にしない。塩とキャラメルとチョコレートの3つの美味しさの最高のバランスを完成させるまでは絶対に販売をしない。そう決めました。手間と時間のかかる容易でない塩チョコが2006年やっと完成しました。
(オフィシャルサイトより)

店舗内外観

交差点の角にあり、白とブルーのコントラストの綺麗な店舗です。
いわきチョコレート
自然あふれるいわきらしいカラーリングで、丁度いわきマリンタワー的な色合いといえるかもしれません。
建物の右側が店舗となっていて、左側はファクトリーになっているようです。
壁にはこの店舗の売りである「めひかり塩チョコ」の看板がかけられています。
めひかり塩チョコ
店舗自体はそれ程広くありません。
店内 店内
硝子のショーケースが2つ置ける程度ですから、あくまで量より質を重視といった意味合いでしょう。

商品概要

めひかり塩チョコ 【めひかり塩チョコ】1,050円

感想

店舗概要にもあったように、こだわり、というかしっかりとしたコンセプトを持った店舗です。
一見奇をてらったようなこの「めひかり塩チョコ」の目立つところは、先ずはこのパッケージです。まるでCDアルバムのようなデザインが実にユニークなのです。
めひかり塩チョコ
1個(尾)ずつは何気なく魚の形になっていて、塩の結晶が目を表しているかのようです。
めひかり塩チョコ
先に記述した製法のみならず、味についてもこだわりがあるのです。

塩というコンセプト
めひかり塩チョコは、単にチョコレートに塩をまぶしたお菓子ではありません。中には手作りのクリーミーなキャラメル、実はこのキャラメルも「塩キャラメル」なのです。
そして、このクリーミーなキャラメルをチョコに閉じ込めるという難しい製法にあえて挑戦し塩、キャラメル、チョコの三位一体の驚きのおいしさを実現させました。
塩は、岩塩ではなく、いわきの潮目の海の海塩、粒塩を使っています。結晶を育てて大きくしてゆく、という製法で大粒の海塩をつくることができました。
この結晶、通常の塩の結晶は四角なのですが、丸だったり三角だったりと、いろいろな結晶になることで口解けのまろやかさ、柔らかさを実現しています。
この塩に引けをとらないチョコレートをと、輸入、国産とどれだけの試作をしたでしょうか。
その結果、口どけと塩、キャラメルとのベストなバランスが実現しました。
(オフィシャルサイトより)

実際の味が美味しいと感じるか、感じないかは人それぞれですが、けっして付け焼刃で製造されたものではないということだけは確かであろうと思える美味しいチョコでした。
このほかに現在は「めひかり塩チョコ・グランクリュ」という1箱2,100円のグレードアップ版もあるようです。
めひかり塩チョコ・グランクリュ
どんなおいしさなのでしょうか。
さらに今回は別の商品も購入してみました。
ボンボンショコラ 【ボンボン・ショコラ】100円(1個)
マカロンとかりんとうショコラ 【マカロン】160円(1個)、【かりんとうショコラ】735円
いずれもなかなか美味しかったです。
この先、めひかり塩チョコが、一過性のブームで終るのか、ロングセラー商品となるのかは、歴史が判断するところでしょうが、今のところはやはり「がんばれ東北、がんばれ福島」として個人的には応援してしまいますね。

参考:【いわきチョコレート】http://www.shiochoco.com/index.html
2012.05.23記
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