東京都福生市福生785  2012.08.18訪問

店舗概要

8月18日の「アド街っく天国」でも放映されたように、東京都郊外と言う立地ながら結構メジャーなお店です。
地元福生市にある“大多摩ハム”の直営店となる店で、戦後まもない1949年当時のGHQ本部から衛生標準に適格であると認められたハム製造工場を背景とし、2000年にできたお店だそうです。
この店舗のキーワードは「福生ドッグ」と「東京X(TOKYO-X)」で、昭和7年創立の老舗といっても過言ではないお店です。

店舗内外観

福生駅から徒歩で5分ほどでしょうか、ヨーロッパ風の建物が目を引きます。基本的に福生市は横田基地の街ですから街にもアメリカンテイストが溢れているので、一層ヨーロピアンテイストは目立つ存在かもしれません。
シュトゥーベン・オータマ シュトゥーベン・オータマ
店舗の裏手が「大多摩ハム」の工場となっているようです。
大多摩ハム
店内の1階は売店のようになっていて、沢山のハム・ソーセージなどが購入できるようです。
1階店内 1階売店 1階売店
因みにこの写真はウェイティングコーナーから撮影したものです。
ダイニングは2階で高い天井が広々とした空間を作りあげています。
2階ダイニングルーム
「シュトゥーベン」とは“居心地の良い部屋”という意味らしいので、まさに文字通りといったところです。当然「オータマ」はこれもまた文字通り“大多摩”です。
トイレなども綺麗なメルヘンチックなつくりとなっています。
2階ダイニングルーム
一画にはテラス席もあるのですが、この暑さではちょっと遠慮しておきます。
2階テラス
恐らく50~60人は入れるであろうダイニングは、満杯でも落ち着いた空間を保ち続けるでしょう。

メインメニュー

TOKYO-Xランチ 【TOKYO-Xランチ】1,470円
パンまたはライス・スープ・サラダ・コーヒーまたは紅茶付き

TOKYO-X福生ドッグ 【TOKYO-X福生ドッグ】630円
スープ付き ※単品は483円

感想

この日は横田基地の友好祭もあった関係なのか予約が入っていて、13:00過ぎに関わらずも約1時間待ちとのこと。しかし折角なので待っていたところ何とか40分ほどで入れました。
既に有名店なので、あれこれと言うよりは前述した2つのキーワードに絞ってオーダーしました。
あえて言わなくてもよいのでしょうが、忙しい中でもしっかりとした気持ち良い接客をされています。やはりお店だけの問題ではなくメーカー自体のイメージにもなるのですから、教育はしっかりされているのでしょう。だと言って堅苦しくもない適度なカジュアル感も好感の持てるところです。

さて1つ目のキーワードが「東京X(TOKYO-X)」です。
1品目は「東京X」の集団ともいえる各種ハム・ソーセージのいわゆる盛り合わせランチです。
では一体この東京Xとはどんなものなのでしょうか。

世界で初めて。夢のプロジェクト。
バークシャーの「細かい筋繊維」、デュロックの「霜降り」、北京黒豚の「脂肪の旨み」、この全てを兼ね備えた豚を開発できないものかという途方もない夢を描いて、東京都が取り組んだのが、「X豚プロジェクト」です。
北京や英国から豚の原種を取り寄せるなどして用意した3種類、数10頭ずつの豚のオスメスを異種間で掛け合せ、その長所を持って生れた豚を厳選し、さらに掛け合せること5世代。雌雄別固体別の組合わせの数は天文学的数字になりますが、その中でさらに選りすぐるという気の遠くなるような大プロジェクト。これが青梅の東京都畜産試験場で進められていたのです。
ついにその結果、先の3つの特徴を兼ね備えた豚が誕生しました。筋繊維が細かく、サシが多めで柔らかく、脂肪は口の中でとろける良質脂肪という、いまだかつてない超高品質豚です。その豚の名はプロジェクト名から、「TOKYO-X」(トウキョウ エックス)と命名されました。
日本に銘柄豚は 250種類以上ありますが、新しい「動物」を造り上げて遺伝子を固定し、種として公的に認定されたのは、後にも先にもTOKYO-Xただひとつです。しかも自然の摂理の中で理想的な高品質豚が生み出されたのです。
(「シュトゥーベン・オータマ」オフィシャルサイトより)

と言うことでこのTOKYO-Xランチには、手前から「荒びきウィンナー」「絹びきウィンナー」、その上に「TOKYO-Xカツレツ」「ベーコン」、で、更に上段に「ヤークトヴルスト」「ボンレスハム」「TOKYO-Xロースハム」という6種類のハム・ソーセージになっています。
TOKYO-Xランチ
TOKYO-Xはカツレツとロースハムだけですが、一言でその特徴を言えば「やわらかい」と言う事でしょうか。
カツレツは軟らかくて美味しいですが、ロースハムは逆に食感が物足らなく感じるかもしれませんが、これはやはり常に安物を食べているせいでしょうかね(汗)
見た目ほどボリュームはないので、あっさりサッパリ肉料理がいただけるという感じですが、噂どおり美味しいハム・ソーセージでした。
因みに意外と言っては失礼ながら、焼きたてのパンが絶品でした。良く判りませんがちょっと変わった香りが美味しかったです。

もう一つのキーワードが「福生ドッグ」です。

福生ドッグの掟
●福生らしさを感じられるものでなければならない。
●素材を活かしたオリジナルなものでなければならない。
●美味しく、安全、安心なものでなければならない。
●大多摩ハム・福生ハムが製造する長さ16cm×太さ23mmのソーセージを使用するべし。
●パンはこだわりをもったものを使用し、切れ目を横に入れるべし。
●福生のまちのホットドッグとして、 みんなから愛されるものでなければならない。
(福生市商工会サイトより)

福生ハムとは大多摩ハムと隣接する場所にある、福生市のもう一つのハム・ソーセージの製造工場です。

参考:
大多摩ハム】http://www.otama.co.jp/
福生ハム】http://www.fussaham.com/index.html

一番のポイントがソーセージの大きさで、長さの16センチは福生市を走る国道16号線からで、太さの23mmは“福生”→“ふっさ”→“二・三”→“2.3”から由来しているのです。
一般的なウィンナーと比べるとこれだけ大きさが違います。
ソーセージの比較 《(C)シュトゥーベン・オータマ》
大きなソーセージとベーコン、そして控えめな野菜、ということで肉の味でストレート勝負といった感じです。
TOKYO-X福生ドッグ
これは間違いなく美味しいし、そこそこのボリュームなので一度お試ししてみるのは良いでしょう。
但し、福生ドッグを扱う店舗は14店舗もあるようで、各々工夫を凝らしているようですから、食べ比べるのもまた楽しいでしょう。
シュトゥーベン・オータマは日本とドイツとアメリカの融合が生んだ店舗と言えるかもしれませんね。

2012.08.28記
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コメント

  1. マヤリモ | -

    こんばんは!

    シュトゥーベンさんに行かれたのですね。
    やはり美味しそう!

    私も福生ドッグを食べようと、こちらのお店を訪れたのですが、すでに売り切れでした。 実は、数か月前に訪れた際にも、お休みで入店叶わず。

    次回こそ三度目の正直でこちらでお食事したいと思います!

    ( 21:32 )

  2. 四季歩 | ipmCGEIo

    おいしそう!!

    横田基地の横は、通ることあるのですが、
    福生には足を踏み入れたことありません(汗)
    私、実はウィンナーに目が無くて、
    あれこれと食べて楽しんでいます。
    TOKYO-Xというのも初耳でした。
    これは、行かなくてはなりませんね。
    良いところ教えてもらい、ホクホクです(笑)

    ( 19:47 [Edit] )

  3. マヤリモさん、四季歩さん、ありがとうございます。

    マヤリモさん、タイミングが合わなかったのですね。先日もTV放映されたのでしばらくは大混雑でしょうね。
    3度目の正直がんばってください^^

    四季歩さん、ウィンナーすきなんですか^^
    福生ドッグのお店も10軒以上あるようなので、是非食べ比べしてみてください。

    ( 21:51 )

  4. りん子 | -

    おはようございますv-278
    明日から5年目に入るのですね~。
    すごいデス!!

    おめでとうございますv-314
    これからも、楽しみにしています。

    ありがとうございます。

    ( 09:42 )

  5. 薄荷脳70 | -

    Re: りん子さん、ありがとうございます。

    コメントにも書いたように、訪問やコメントいただくと本当にやる気出ますね^^
    間違いなく皆さんのお蔭なのを身をもって理解しました。
    今後ともよろしくお願いします。
    逆に、お邪魔でしょうが、チョクチョク出没させていただきます^^

    ( 18:55 )

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