歴史を尋ねる散策記。歴史の必然、偶然を楽しんでいます!!!!
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「三峯神社」は、ジャンルAで10,498票を獲得して、第6位にランクされました。
『三峯神社は三峰山(1102m)の山頂付近に鎮座している。約1900年前日本武尊が2頭のオオカミによって山頂に導かれたことから、イザナギノミコトとイザナミノミコトの助けによるものであろうと、2神を祭ったのが始まりとされている。同神社ではオオカミを「お犬さま」と呼んで崇めている。
毎年2月3日の節分追儺祭「ごもっともさま」は全国的に有名。参拝者たちは、ヒノキ材の「ごもっとも棒」を頭上に突き上げ、「ごもっともさまぁ」と唱えて豆をまく。』(本書より)
巷では紅葉情報真っ盛りのなか、埼玉県ではまだ若干早いのが各地では色づき始めの情報が並んでいました。しかし、幾つかの地域で見ごろの情報もちらほら。
その幾つかの見ごろのなかで秩父の中津川峡が見ごろとあったので、紅葉狩りにでも行くかと11月13日の土曜日に秩父の旧大滝村を訪れました。
現在の秩父市大滝地区には、中津川峡のほかに三峯神社があり、さらに埼玉県ではダムのメッカとして2ヶ所もダムがある見所満載の地域ですが、その分おそらく、自宅から県内では一番距離のある地域だと思います。
先月10月10日に「吉田の龍勢祭り」で秩父を訪れましたので、1ヶ月振りの通算6回目の秩父散策です。
6回目ともなると結構秩父の良さがわかり始めてきて、訪れるところすべて魅力に溢れる地域でした。大変失礼な話しですが、若い頃は秩父の田舎なんて、といった驕った気持ちがあったのですが、年を重ねるにつれ変化していく自分が嬉しかったり、残念だったり若干複雑な気持ちではあります。
いずれにしても自然と歴史溢れる秩父の里は、散策のしがいのある土地と言えるでしょう。
11月13日(土)、天気は晴の紅葉狩り日和のなか、やはり距離があることからAM8:00には自宅を出発しました。さすがに秩父へは混雑に関係なく関越道を北上し花園ICを下りて国道140号線を寄居方面に進行します。今日は殆ど渋滞らしい渋滞もなくスムーズにここまでこれました。
しばらく国道140号線を進むと皆野寄居有料道路との分岐となります。ここをこのまま140号線沿いを行くと、【長瀞と岩畳】で訪れた長瀞方面です。
今日はいつものようにお馴染みの皆野寄居有料道路を経て、再び国道140号線に戻ります。
ここを直ぐ西方向に向かうと10月に訪れた【龍勢まつり】の吉田地区方面です。
先に進むとそろそろ秩父市街地に入ります。このあたりで国道299号線に乗り換えると【八幡神社の鉄砲まつり】で訪れた小鹿野方面です。
更に先に進むと見慣れた光景が表れます。【荒川のそば】で訪れた浦山ダムや荒川総合運動場のある荒川地区です。
そして更に進むと【白久の串人形芝居】で訪れた白久地区になります。このように秩父では思いである地が続くのです。
このあたりでそろそろ2時間を経過していますが、ここから先は初めて踏み入れるエリアです。
少し行くと秩父鉄道三峰口駅となり鉄道はここが終点で、ここから先の国道140号線は山間の風景となり、この辺りからが大滝地区となるのです。
まさに自然を満喫できそうな秩父大滝で、十分癒されたいと思います。
【秩父市オフィシャルサイト】http://www.city.chichibu.lg.jp/
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埼玉県上尾市在住で、埼玉県を中心に散策してみつけた歴史を楽しんでいます。
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